死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

映画に出てきたモンスターの紹介ブログです

『富江 tomie』イグアナの少女、不死身になる。

超あらすじ

事故のせいで記憶があいまいで困ってたら富江がやってくる

パッケージはこんな感じ ↓↓↓ 

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寸評

人は選ぶけれどクオリティはそれなりだと思う。

以下はネタバレです。ご注意ください。

 

 

 

 

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モンスター寸評

日本を代表するホラー漫画家による有名モンスター。攻撃性能はないものの不死身の存在であり、強力な魅了で人間関係を破壊する。彼女自身にかけられた呪いなのかそういう生き物なのかは不明。

 

呪いをかけられた女性であることも考えられるが、現時点では人間らしさは失われており、新種の妖怪の一種と考える。明治時代から記録が残るモンスターであるが、記録がそうなのであって発生がその頃かは不明。

 

集団の男性を美貌で狂わせて自殺させたり殺し合わせたりするが、愛しすぎた男性はその狂気を富子にまで向けてしまい、必ず富子も殺される。

 

殺されたのちは0歳から18歳の姿で生き返り、また男を狂わせて破滅させるように行動する。また赤ん坊で転生してもすぐに成長する。劇中では18歳からは成長しないような言及がある。

 

魅了して殺し合わせることと不死身であること以外は特に能力を持たない美少女。少しジャンプに掲載されていた漫画ミザリーミザリーに性質が似ているがこちらは非常に性格が悪くわがまま。

 

本作では菅野美穂がその役を演じているが、絶世の美少女役を担うのはプレッシャーがすごそう。後の作品では美少女かどうかわからない人富江役を務めていることもある。

 

オリジナリティの高いモンスターであり、魅力的であるが攻撃性能がないために映画映えしにくく貞子、カヤコと並ぶことは出来なかったが、モンスターとして総合した完成度は高い。

 

主人公も富江に取り込まれているが、その辺りの言及は断片的で今ひとつわからない。

撃退法

一応殺せば殺せる。復活するけど。 

END

殺したはずの富江が主人公の後ろから普通に抱きついてくる。

 

最後に独断と偏見によるおすすめ度 

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菅野美穂です。

注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。

各表の基準はこちらからどうぞ。⇓⇓⇓

korekaranoeiga.hatenablog.com

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映画50音索引 - 死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

モンスターの教科書はこちら

 

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