『終末へのカウントダウン』 本当にこの話宇宙人が必要なのか?理解が追いつかないぞ、頑張れ俺。
超あらすじ
宇宙人に侵略されつつある世界で姉妹が逃げ隠れしてると前作の主人公に出会う。
パッケージはこんな感じ ↓↓↓ てないわ。仕方ないから同名のゲームはっとくわ。
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寸評
後編ながら前編をみてなくてもいける。宇宙人うんぬんよりも極限人間パニック映画という感じ。
以下ネタバレ含みますご注意ください!!
モンスター寸評
血液型での打開策が判明する以外は前作と変わらず、今回は舞台装置的な役割が主になるために言及も見せ場も少ない。前作で出てきた宇宙人は今回は画面上には映らない。前作で制汗スプレーが効くという話は触れられず、取り憑かれた人間は躊躇なく敵として殺される。もう少し人間も頑張ってほしい。虫の影響から回復する為の血液の話が出てくるがそれらも人類の組織的な反抗の材料とはみなされておらず、終末観はすごい。短い期間で倫理崩壊しすぎだろ。
宇宙人と人間兵士の銃撃戦が映画の見せ場となるが宇宙人はフレームの外でキシャーキシャー叫ぶのみでフレームインしない。POV形式なのだがこんなに下手くそならプロの人にきっちり撮ってもらってください。と言いたい。おかげであの裸白口赤(はだかしろくちあか)宇宙人がやっぱり敵の主体なのか確認できない。まぁキシャーキシャー言ってるのでアレなんだろうが。
宇宙人の兵器アスカロンを偶然手に入れた主人公チームの活躍で敵の母船を落とすのだけど、どうやら母船は前作の最後に映ったやつ一隻だけだったようなセリフがある。だとしたら要求する資源はそこまで多くはないはずで本当に地球全土を攻撃する必要があったのか謎は尽きない。ただあいつらキシャーキシャーいうくらいバカだから仕方ないかもしれない。
一応二年ほど前に一度見ていて今回のブログ化にあたり再視聴して何度も巻き戻したりしたが、映画の魅力が邪魔をして集中できず、見落としている可能性があることも告白しておく。
撃退法
宇宙人の兵器アスカロンを使ってどーん。
END
宇宙人をどーんするために犠牲になった奴の妹が目を覚ましてお兄ちゃんを探し出したので主人公が一部始終を収めたビデオを捨てて証拠隠滅する。
最後に独断と偏見によるおすすめ度
注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。
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ってそんなもんないね。アマプラに多分ある。
楽天だとこれがでたからはっとくわ。
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