死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

映画に出てきたモンスターの紹介ブログです

『新感染 ファイナル・エクスプレス』 ゾンビ映画で名作を作る国とその名作に駄洒落で題名をつける国。

超あらすじ 

娘を別居中の妻のもとへ連れて行くために電車に乗ったら。大変な目にあってしまった。

 パッケージはこんな感じ ↓↓↓ 

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寸評

ド直球に泣かせに来るしゾンビ映画。キャラ立てから脚本からすべてがハイ・クオリティ。 

以下ネタバレ含みますご注意ください!!

 

 

 

 

 

 

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モンスター寸評

ゾンビ映画といったが実際にはゾンビの様な感染者。人間を食うために噛むのではなく感染させるために噛み、また死体が急に動き出すような事も無いようだ。噛まれると数秒で発症する感染スピードと食わないことで感染者の損壊が少ない事が最大の驚異。運動能力は並の人間程度ではあるが、直線的に追ってくるためにそれなりに早い。 

 

ユソン・バイオ社という破産しかけた会社の工場が発生源でケミカルな細菌か何かが原因。数日で韓国の大半を地獄に変えた恐るべき発明である。破産しかけた会社の仕業だったことから軍事目的などで開発されたもの(政府等の要請によるもの)ではなくあくまで失敗が原因だと思われる。

 

劇中の描写から感染はその菌らしきものが体内に入って、脳に届くと発症するようで足など体の末端を噛まれた場合と首を噛まれた場合ではかなり発症に時間差がある。また発症は精神力で多少は持ちこたえられるが、数秒から長くて一〜ニ分程度しか変わらない。また感染者の目は青みのかかった白色になり黒目はなくなる。弱点は目と音でしかモノを感じ取れず反射的な行動しか取れないことで、追いかけた対象が見えなくなると追跡を止める。つまりカーテンの裏に隠れるだけでもなんとかなるかもしれない。が、もしダメだったら本当にすまない。ただ俺は感染したくないのでこっちに近寄るなこの寄生虫野郎。闇の中では動きを止めるが何か音がすればその方向に向かう。標的が見えていれば例え間に高低差があっても真っ直ぐに進む。多少の骨折はものともしないので、有効な武器は案外少ない。映画の種類によればバットでも頭を潰せるゾンビも多いのに。身体性能は人間並だが走り方などの体の動かし方はお粗末でパワーはあるが効率の良い使い方はできない。とにかく噛み付くことを優先させる事からこのような動きになっているのだろう。そのせいで妊婦の旦那はやられてしまった。また動物にも感染する。

 

韓国を滅ぼしかけたが、音を出して呼び寄せられる事や直接的反射的な行動をとること、また発症が早いために保菌者との見分けがつきやすい事から、きちんと対策をすれば一網打尽にできる可能性が高く、滅亡するかは今後感染者が学習するかどうかと動物感染がどのくらい広がるかにかかっている。もう一点感染者のエネルギー源が分からないために活動限界が読めない点、パンデミック当初の映画であるので実は数日で治るかもしれないし、簡単な理由で治る可能性も否定できない。

つまり、主人公は早まった可能性がある。

 

撃退法

殴ったりすれば対抗できるが、倒し切るのは難しい。

 

END

妊婦と娘が生存しトンネルを抜けて安全地帯に保護される。

最後に独断と偏見によるおすすめ度 

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注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。

各表の基準はこちらからどうぞ。⇓⇓⇓

korekaranoeiga.hatenablog.com

 動画はこちらから⇓⇓ 

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モンスターの教科書はこちら

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