『サイレントナイト 悪魔のサンタクロース』 一歩間違えたらヒーローなんだけど、きっちりモンスターなおじさんが街中を駆け回る。
超あらすじ
クリスマスを迎えた田舎町にサンタの格好の殺人鬼が現れる。
パッケージはこんな感じ ↓↓↓
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寸評
人殺しシーンばかりの映画無駄に裸の御ねーちゃんが出てくるせいで無駄にR18。リメイク作品
以下ネタバレ含みますご注意ください!!
モンスター寸評
サンタの格好をしていなければ見た感じただのおじさんなのだけど、人の善悪を見つめるだけで見抜いたり、火炎放射に耐えたりするのでモンスターなんだろう。 幼少期のトラウマだけでここまでモンスターになれる素質よ。
少年時代のクリスマスに父親がサンタの格好で火炎放射器で母親を焼き殺すシーンを見てしまい、そのトラウマからモンスター化したと思われる。
クリスマスの日に悪い人を殺して回るサンタの役目を父親に変わり買って出たという印象。ただ善悪の判断が独特でけしてギャングなどを狙うわけではなく、傲慢さや性的に不道徳な人間をメインに殺して回るちょっと惜しい存在。もちろん悪人も殺害の対象ではあるが、ちょっと嫌なやつこそメインで殺し回る。AV女優は悪人じゃないぞ馬鹿野郎。
身体的には人間の限界をやや超えたくらいパワーと洞察力を持ち、一日中悪人を見つけて殺して回れるほど感知能力が高い。なにせクリスマスの1日で少なくとも不倫カップルの家、わがままな女の子の家、AV撮影現場、教会、市長の家、主人公の家、警察署でそれぞれ殺人を犯しており、休む間もない。特筆すべきは耐久性で火炎放射器で燃やされて放置されたにもかかわらず翌朝には元気になっていた。これらは幼少期のトラウマ程度で獲得できるような代物ではなくとんでもなく強い信念による超人化か悪魔的な魔法か、はたまた人を殺しすぎた結果のトランスか理由はともかくとして超常の力が働いていると思われる。
殺害には斧をメインで使う他、小型のナイフやメリケンサック、火炎放射器を使い、また人を殺せそうなものが近場にある場合は優先してそれを使う。殺害のバリエーションには相当な気の使いようと言える。また悪人ではない人間と出会えばとりあえず手持ちの喜んでもらえそうなものを選んで渡しており、教会で出会ったおばあさんには血まみれの現金を渡していた。これらはシーンごとに持っていたり持っていなかったりする真っ赤な血染めの袋から取り出されており、武装の豊富さから四次元ポケットのような性能なのかもしれない。
モンスターとしては耐久性が特筆すべき点で底の見えなさもあるが、人間の延長線上の存在であり、また活動期間が極端に短いことから脅威度は低い。成長性が高いことから今後の進化はが期待される。
撃退法
火炎放射で焼き殺した。
END
サンタは焼き死んでなくて着替えて車で街を出る。
最後に独断と偏見によるおすすめ度
注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。
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独断と偏見に満ちた内容ではございますが、お楽しみいただければ幸いです。また明白な誤りや誤字等がございましたら大変お手数をおかけしますが、訂正した内容で同内容のブログを作成して上げていただくかコメントにてどうぞお知らせください。わたくしの自尊心が傷つかないように丁重かつわかりやすくご指摘いただけますと幸いです。