『地獄の変異』 洞窟内で羽生やして適応?そりゃ虫の考えそうなこった。
超あらすじ
悪魔を封印した洞窟に入ってみたら悪魔がいた。
パッケージはこんな感じ ↓↓↓
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寸評
B級っぽいタイトルだけど原題はTHE CAVE。ふざけたタイトルなのに邦題の方が芯をくったタイトルかもしれない。割と予算がしっかりかけられていて見やすい。
以下ネタバレ含みますご注意ください!!
モンスター寸評
地底人のようだが寄生された結果の変異なので分類上は超人とした。当の寄生虫をこそモンスター扱いするべきなのだが出てこないので割愛。変異した怪物の耐久力は人間並みでそこまで強さはないが洞窟内では翼を使って三次元的に活動できることと定位測定で獲物を感知するために人間には厄介な存在。
個体数がそこそこ多いので、寿命がかなり長くまた食事も多く必要としないと思われる。もしかしたら冬眠状態で獲物を待っているのかもしれない。人間由来の割には連携はしない。しかし知能はあり人間を追い詰めるために酸素ボンベを持っていったりする。アンバランスな行動だが一匹狼気質なのか食事が少ないため独占する必要があるのかもしれない。洞窟内では魚とモグラも確認できるため独自の生態系を築いていると思われるが劇中の登場生物は全て寄生虫に蝕まれて変異した肉食動物のようで、かなり不安定な生態系にみえる。洞窟内に入らなければ危険はないのでルーマニアの山奥にある教会の地下をダイナマイトで吹っ飛ばして洞窟の水溜りを何十メートルも進まない限り脅威はないが劇中ラストの描写により脅威度を引き上げた。だって出てくるんだもん。これも生態系崩れたせいかも。
だいたい寄生して宿主の体を劇的に変化させられるのもとんでもない能力である。個体の周辺適応能力を短期間で爆発的にあげるブースターのような生き物なのでうまく使えば役にたつかもしれない。
撃退法
音波を発信する装置でひるませることが出来る。攻撃は普通に通用する。
END
主人公の犠牲により三名が脱出。うち一名が寄生されている事を示唆するシーンがあり。あわてたところで添わり。
最後に独断と偏見によるおすすめ度
注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。
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rakuten:mottainaihonpo-omatome:12085868:detail
独断と偏見に満ちた内容ではございますが、お楽しみいただければ幸いです。また明白な誤りや誤字等がございましたら大変お手数をおかけしますが、訂正した内容で同内容のブログを作成して上げていただくかコメントにてどうぞお知らせください。わたくしの自尊心が傷つかないように丁重かつわかりやすくご指摘いただけますと幸いです。