『ウィンチェスター・ハウス アメリカで最も呪われた屋敷』怨念の強さの割に真剣みが足りない悪霊がおんねん。
超あらすじ
大富豪のおばあさんの精神が怪しいかもしれないので精神科医が診察にいったら幽霊が出た。
パッケージはこんな感じ ↓↓↓
寸評
テレビでもよく紹介される怪奇スポットの映画化。定番ゴシックホラーモノ。
以下ネタバレ含みます。ご注意を!!
寸評
超能力で屋敷を崩れさせ、何丁ものライフルを空中で操作できるほど強い力を持ったタイプの幽霊。一般人の幽霊にしてはかなり強力な部類だといえる。そもそも兄弟や戦友が死んだ事を敵や政治家のせいにするのではなく銃が悪いと恨み、実際に会社を襲撃して自殺するあたり、ユニーク度の高い精神性をうかがわせる。しかしながら具体的な憎しみの対象である、老婆と義理の娘(未亡人)とその子供(老婆の孫)にはてんで有効な攻撃をしかけてこないとんだツンデレお化け。そのツンデレ具合はお化けクラス。90年代のアクション映画でスタローンとかシュワちゃんにやられる敵のボスを思わせる。オマージュかもしれない。
婆さんの精神が・・・といえば
撃退法
主人公の精神科医がたまたま持っていた精神科医が撃たれて死にかけたときのライフルの弾は、【因縁】があるためにベンにも有効だったので撃ってみたら、一発だった。因縁ってなんだよ。
END
屋敷に封印された別の悪霊が封印を解きそうになっているシーンで終了。
最後に独断と偏見によるおすすめ度
注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。
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