『ディセント』 野生動物の方が強くない?引きこもり系内弁慶モンスター。今を生きる。
超あらすじ
洞窟探検にきたら入口崩れたうえに地底人がいた。
パッケージはこんな感じ ↓↓↓
寸評
ホラー・パニック映画として名高い作品だけど評価の大半はその人間ドラマによるもので純然たるホラーとしてだけ評価されているわけではない。極限人間ドラマみたいなジャンルだね。
以下ネタバレ含みます。ご注意を!!
モンスター寸評
狩猟で生活している割に集団で囲い込むような知性はもたずせっかく洞窟に潜んでいるのに奇襲もできない、野生の動物としては力も弱く敏捷性も低い、人間由来なのに道具も使えない。洞窟に適応してはいるが狩猟には向いてない。まるで成長していない。指導者は何をやってるんだ。と安西先生を嘆かせた。この辺りからかなり世代が進んでいるのかもしれないし、もしくは人間になる前の原人くらいから地下で生息していた別種の人類である可能性も十分にある。いずれにせよ暗闇の洞窟内で人間相手にこの戦闘力では心許ない。普段は狩りをしているようだがこの身体性能から野生動物をコンスタントに狩ることはかなり困難にみえる、100体はいそうな群れだけどほっといてももうすぐ食糧不足で絶滅しそう。
撃退法
基本的に道具を使えば戦えるが、最終的に仲間を囮にして主人公一人逃げ出した。
END
主人公が脱出し車で逃亡。吐き気がして車を止めると囮にされた女の幻影が見えて、目を覚ますと洞窟に一人いる。
※二作目からこの部分は心理描写もしくは幻で主人公はきちんと逃げ出したことになっている。映画単品の解釈は自由だと思う。
最後に独断と偏見によるおすすめ度
注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。
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独断と偏見に満ちた内容ではございますが、お楽しみいただければ幸いです。また明白な誤りや誤字等がございましたら大変お手数をおかけしますが、訂正した内容で同内容のブログを作成して上げていただくかコメントにてどうぞお知らせください。丁寧かつ私の自尊心が満たされるような御指摘であれば修正する場合もございます。