『ネイビーシールズvsエイリアン』 全然vsじゃない。羽生先生とウォーズ7級くらい違う。
超あらすじ
突如通信をたった僻地の研究施設に精鋭たちが乗り込む。
パッケージはこんな感じ ↓↓↓ ちょっと違うけど大体一緒だと思う。
寸評
出演者はそれなりに豪華、会議してる場所がどっかのガレージくさかったりB級らしさ満点。中でも棒立ちエイリアンが一番の見どころだろう。
以下ネタバレ含みますご注意ください!!
モンスター寸評
その気になれば人類滅亡クラスの科学力を誇るものの、好戦的ではなくさほど地球に興味を持っていないように見受けられるため脅威度は低目。ただ選択を誤り戦争になると脅威度はAになる。
根は優しくて頭がいい宇宙人だが少しコミュニケーションが下手くそで行き違いが起こってしまった。そんな経験、みなさんもありませんか。
相手を怒らせてしまったら立ち尽くすだけじゃなく、自分の意思や目的をもう少し伝える努力をしてみたらきっと分かり合えるはず。
とまぁ、当の宇宙人たちが未開な蛮人に鷹揚に接してくれた為に事なきを得たが、一歩間違えれば世界は破滅していた。脱出ポッドを爆弾だと勘違いした件については人間側も不用意に機器を動かそうとした為に防衛装置を作動させてしまったので、不幸な事件ということにするしかない。実際彼らが本気になれば緊急脱出ポッドの安全装置ですら半径数百メートルの人間を瞬く間に灰に変えてしまうハイパー科学の持ち主である為、宇宙船の主砲だったらどんな威力なのか想像もつかず和解できて良かった。
身体性能的には人間と大差なく圧倒的な科学力の差による装備の差がそのまま戦力差。雌雄があり見た目は半魚人的だけど口呼吸しているように見受けられる。電気定位という物質の持つ電気の流れでものを見ているようで、母星はきっと暗いのだろうと思われる。アーマーや母船も黒であり、色の感覚は人間と違うかもしれない。
瞬間移動してバリケードの裏に周り、待ち受ける兵士の後ろから何をするでもなく発見されるまで棒立ちで、見つかったらおもむろに応戦するナメプもいいとこの戦闘を行う。おかんがFPSやったらきっとこんな感じだろう。知性が高いのだからもう少しこちらに目的と敵意の無さを示す努力をしてほしいところだが、彼らが遠い宇宙に帰った今は主人公たちと同じく何もなかったことにするよりない。
撃退法
電気製品を破壊することで混乱させられる。
END
デバイスを返したら宇宙人たちは帰って行ったので、主人公たちは全てをなかったことにした。
最後に独断と偏見によるおすすめ度
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