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『バトル・スカイ』なんで低予算映画の宇宙人は裸なの?

超あらすじ 

謎の音が地球全土で聞こえるようになり、それは宇宙人の陰謀で・・・ 

     

パッケージはこんな感じ ↓↓↓ 

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寸評

タイトルが内容とあっていない。多分『サウンド・オブ・爬虫類エイリアン  僕らの未来へ大回転』かなんかだと思う。

以下ネタバレ含みますご注意ください!! 

 

 

 

 

 

 

 

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モンスター寸評

本当にこいつがあの宇宙船を操っているのかは不明だが、劇中から読み取れない為にこいつだという事になる。知能は高いはずだが、まるでコミュニケーションが取れないために謎が多い。

 

宇宙船から謎の音を流して地球人を不安にさせる。一応、カタコトでコミュニケーションをとっていると説明されるが全く意味がわからず、視聴者もただでさえ不安な視聴がより不安になる。恐ろしい存在である。

 

人間を調査しているようで、人をさらうが何故か過去の時代に戻す。時空をも操る科学力の持ち主。宇宙船も巨大で浮遊しており人をさらう光線も合わせて重力も操っているといえる。突然現れるので姿を隠しておりレーダーにも映ってはいないようだ。

 

そんなハイパー科学の持ち主が今回のモンスターであるが、その姿は爬虫類人間であり、人間を見つけるとゆったりとハグして捕まえようとしてくる、動作は緩慢で装備はなく素っ裸というなめっぷりだが身体性能は並で女性相手でも圧倒することはない。武器や道具、服は忘れてきたのだろうか。ヘビのような舌をチロチロ出すところから何かヤコブソン器官のようなものを持っているとおもわれるが、それが活かされる描写はない。狙いの人物には手の甲に渦巻き状の印をつける。

 

上記からとてもハイパー科学の持ち主には見えない。宇宙船からは車を吹っ飛ばすレベルの威力の散発的な砲撃をしてくるが、彼らの科学力であればもっと火力はあるはずであり、かなり手加減している。さらった人間も一応返すことから敵対の意思は低いと見える。ただ地球には数百以上の宇宙船がきており、少なくとも万単位の人数で来ていると計算されるので、実験や研究としては規模が大きい。そうなると侵略が目的に見えるが先のように敵対ではない。しかし規模からすると彼らにとってかなり重大な目的があるはず。

 

やっていることを考えると50年おきに現れて、アメリカでは十数人さらって過去に送る。世界では発見されなかった例も含めて五百から二千人くらいが被害者か?結構な数である。

 

人間の秘めたる何かを探している。伝えたいメッセージがある。面白半分である。侵略への深謀遠慮。のいずれかかだとして、何かを探している割にはさらう人間はざっくり選ばれていることがバスのおばあさんからわかるので不可。メッセージは最適手段が他にあるはずなので不可。面白半分は規模がデカ過ぎる。例えばハンティングだとして参加できない数が多すぎる。やはり侵略だろうかと舞い戻る。

 

例えば宇宙惑星法があったとして、未開の星を侵略してはいけない。とする、多少の研究目的の捕獲は認可制でありみだりに殺す事は許されない、地球人が勝手に滅びた場合はその星をもらってもいい。この場合なら研究と称して地球の有用な人をさらい過去の時代に戻すことで無力化して、地球人の歴史を変えて滅亡を早めることは出来るかもしれない。あと2000年もすればその恐怖は現実になるかもしれない。信じるか信じないか、それはあなた次第です。

 

撃退法

殴ったりしたら宇宙人は倒せる。毒ガスも有効。

 

END

 主人公が攫われて過去に行って終了。

 

最後に独断と偏見によるおすすめ度 

 

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注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。

 

各表の基準はこちらからどうぞ。⇓⇓⇓

korekaranoeiga.hatenablog.com

 動画はこちらから⇓⇓ 

モンスターの教科書はこちら

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