死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

映画に出てきたモンスターの紹介ブログです

『ゆれる人魚』 アリエルのマジモンはやっぱちょっときもいな。動くエログロやな。

超あらすじ 

若い姉妹の人魚が怪しいクラブで働きだす。 

     

パッケージはこんな感じ ↓↓↓ 

 

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寸評

想定外のモンスターから人間への変異を描いた作品。

以下ネタバレ含みますご注意ください!! 

 

 

 

 

 

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モンスター寸評

イメージ通りの人魚ではあるが、生々しい実写で観るとまた一風変わった印象を受ける。非常に人間に近い生物であり、思考や感情の部分は人間のティーンエイジャーに近いと思われる。

下半身が魚であり人間の心臓を食べる生き物。知性は人間並にある。陸上では足が生え下半身の魚部分はオミットされる。歌が上手く人間を魅了する力を持っている。またイルカのように高音波で会話するが発生もでき劇中では海岸で言葉を覚えたとのこと。この事から知性はかなり高い。歌うことを好む。

人間(異性)の心臓を食べるがそれは生理的な欲求か超常の儀式的なものであり必ずしも生存に必要な行為ではないと思われる。戦闘能力は高くないが魅了する事で相手の抵抗力を奪い都合のいいエサとする。狙われてしまえば抵抗は困難だろう。まぁ幸せそうに食われているが。

モンスターとしての最大の特徴は人間との親和性であり、下半身を切り取って人間の下半身とつなげる事で人間と変わらない生物になる。劇中では結構雑にノコギリで切り取った互いを交換して縫い合わせて引っ付けるだけで、どういうわけだか歩けるようになっていた。これは人魚の生命力が異常に高いことに起因するのだろう。この手術後は声を失い話せなくなる。これは人魚にとっては有名な噂らしいので現代技術がなくとも下半身の取り替えが行われたことがあるということだろう。

愛した人間が別の人間と結婚して一夜明けると泡になるという致命的な弱点を持っており、お姉さんは洗剤のような泡になってしまった。男の人魚もおり二本の角を持っているようだが、人間体でしか出てこないために形状は不明。

歌い踊り、恋する乙女で化け物でといわば一人オペラ座の怪人みたいなモンスター。

 

撃退法

惚れさせたうえで振って、別の人間と結婚したら泡になる。 

 

END

 そうしたらもう一匹に殺された。

それやったらお前さっさとやらんかい。と誰もが叫ぶだろう。

 生き残った人魚は海に帰っていく。

最後に独断と偏見によるおすすめ度 

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注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。

 

各表の基準はこちらからどうぞ。⇓⇓⇓

korekaranoeiga.hatenablog.com

 動画はこちらから⇓⇓ 

モンスターの教科書はこちら

 

独断と偏見に満ちた内容ではございますが、お楽しみいただければ幸いです。また明白な誤りや誤字等がございましたら大変お手数をおかけしますが、訂正した内容で同内容のブログを作成して上げていただくかコメントにてどうぞお知らせください。わたくしの自尊心が傷つかないように丁重かつわかりやすくご指摘いただけますと幸いです。