死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

映画に出てきたモンスターの紹介ブログです

『DEBUG/ディバグ』海の神、コンピュータになる。

超あらすじ 

時は未来。廃棄された囚人移送宇宙船の復旧作業に訪れた人が恐ろしい事態に巻き込まれる。

 パッケージはこんな感じ ↓↓↓ 

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寸評

低予算のはずだけどかなりセットに力が入っており、見ごたえがある。ただし世間の評価はすこぶる悪い。 

以下ネタバレ含みますご注意ください!! 

 

   

 

 

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モンスター寸評

人間にタグが付けられていることにより生まれたモンスターともいえる。勇気ある囚人が配線をショートさせて封印した状態にあったが、復旧作 業により復活した、船内の各種設備を操り人間を殺そうとする。

 

人間にタグが付いている時代、人のこめかみに黒い電子回路みたいなチップが付いており個人情報がそこから読み取れるようになっているという前提があって、バイオコンピュータがそれを読み取って成長しているというモンスター。かつて管理下にあり死んだ人間の情報をダウンロードしており、凶悪犯の集合体になっている。

 

刑務所用の宇宙船のコンピュータであり囚人を管理するというプログラムを忠実に実行するが、解釈を意図的に曲解しているようで管理という名の下、人間を殺そうとしてくる。

本来ならば医療マシンなどこちらから入らないと攻撃できない受け身のモンスターのはずが、悪知恵がすごくて脅迫して人間を自分の手駒にするのでタチが悪い。心理面まで理解できるのは人間そのものを何度もダウンロードしているからだろう。防御面でもプログラムの解除は困難であり一度支配下に入ってしまうとほぼ無理ゲー。

ネット環境もあるのでもしかしたらどっかに逃げ込む方法もあるのではないかと危惧するが、一応今回は倒せたらしい。プログラムのくびきを離れて人類社会に進出されると無制限に増殖しそうなので脅威度はかなり高い。戦闘用の宇宙船とか乗っ取られるとすごくまずい。

 

ただ危険性さえ証明できれば輸送船にミサイル一発でなんとでもなるとも言える。

 

撃退法

ハッカーの魂を取り込ませたうえで裏切らせるとともに、本体のバイオウェアを物理的に破壊する。できれば強い意志と深いコンピュータの知識を持ちながら死んで、自分をダウンロードさせて取って代わるようにした方が安心。だから自信がある奴は率先して死んでくれると安全に対処できる。僕はパソコンとか無理なんで誰か頼むわ。

もしくはミサイルを打ち込む。

 

END

主人公の一人がアムピトリテ号の船長に成り、アイアムに取って代わったもう一人の主人公が船のメインシステムになっている。

 

最後に独断と偏見によるおすすめ度 

 

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注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。

 

各表の基準はこちらからどうぞ。⇓⇓⇓

korekaranoeiga.hatenablog.com

 動画はこちらから⇓⇓ 

 

 

モンスターの教科書はこちら

 

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