『アンガー/閉鎖区域』博士の危険な愛情 どうして私は人間をゴミにした後それを守ろうとしたのか.
超あらすじ
軍の廃棄基地に潜入してゾンビを解放したら危険な目にあった。
パッケージはこんな感じ ↓↓↓ってないわ。女の人がオノ振り上げて、下にゾンビがいる構図のやつ。
寸評
7割がたただのキャンプ。
以下ネタバレ含みますご注意ください!!
モンスター寸評
寿命が長そうな事と恐怖心を持っていない点以外は人間。知能が劇的に低下していることを考慮すると、人間よりも弱いのではないかと思われる。かなりの失敗作品でなぜ大量生産したのか不明だ。
超人兵士計画の失敗作品。廃棄されるはずだったが人情派博士により保管されていた。黒い顔をしてのそのそ歩きまわり人間を見つけると殺そうとしてくる。力はそれなりに強いが素の体が兵士であるため強化されているかは不明。強化されたとしても特筆するほどではないのは確か。
兵士として必要であろう命令を聞くこと、仲間と協力すること、危険を察知することのほか武器を使うことなどが出来ず、何一つ成功していない。ああ強いて言えば、補給なしで永遠に動ける可能性はある。総合すると人間並みのパワーで無秩序にひたすら活動する知能の低い殺意の高い化け物である。モンスター史上でもかなりのいらないモンスターといえよう。
まぁ百歩譲ってそれはいいとしてこのゴミをなぜ大量生産に踏み切ったのかそれがわからない。人情派博士よそれなら大量生産をそもそもするんじゃない。いつかうまく行くとでも思ったのだろうか。大量に人間をゴミに変えた後でそれの人権を守りたがる。
人間の奥深さ、罪深さを感じるエピソードといえよう。
撃退法
ダイナマイトなどで殺す。
END
撃退したと思ったら森に沢山同様の基地があったことに気付く。
最後に独断と偏見によるおすすめ度
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