死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

映画に出てきたモンスターの紹介ブログです

『怪怪怪怪物!』怪物が怪物を産みまたその怪物が怪物を産む。

超あらすじ 

いじめられっ子がいじめっこと怪物をいじめる。 

     

パッケージはこんな感じ ↓↓↓ 

 

 

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寸評

賛否両論ながら映画の根本的なクオリティはめっちゃ高い。

以下ネタバレ含みますご注意ください!! 

 

 

 

 

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モンスター寸評

蟲により変異させられた人間だが、能力の高さと異質さから人間由来の妖怪ということにする。姉妹でおり互いの愛情は強い。街中で隠れすみ細々と人間を襲っては食べていた。

 

人間を食べるゾンビ状の生き物ではあるが、噛みつき感染しない、壁に張り付く、知能がある日光で死ぬことからゾンビではなくどちらかといえば人食い吸血鬼みたいな感じ。パワーは人間を一撃で殺すほどに強い。また耐久力が高く歯は何本も生え変わる。そのため歯を使ったアクセサリーが本当にいいと思うのなら無限に作れて便利。食事をとらないと死ぬようだがそれも人間よりは長く活動できそう。

 

元は降頭師という蟲を使う呪術家の娘で血液中に謎の蟲がいることから、なんらかの理由で危険な蟲を体内に取り入れてしまい変異したと考えられる。知性は人間並みか多少低いかレベルである。妹を庇い焼け死ぬ選択をとることから愛情は深い。

 

血を飲むことで人間を同質化できるようだが、どの程度の再現になるのかは不明。太陽光で燃えてしまう点だけは間違いなく伝染する。

 

妹をさらわれて暴走するまで、20年から30年近く人を襲い続けていたが誰にも気づかれることがなかった上、車の多い交差点で通学バスに乗り込んで乗客を全滅させても正体がバレなかった。台湾の治安は大丈夫なのだろうか?

 

ちなみに降頭術は実際に中国にある呪術の一種でかの有名な蠱毒もその一種である。また死降という毒を食わせて相手の体内を腐らせるような術もあり、先生の死に様がそれに近いところから、呪術用の蟲間違えて飲んじゃった説はなかなか信憑性が高い。この妖怪の存在を証明するには後は降頭術の信憑性を証明すればいいだけだといえる。

 

モンスターとして総合性能は高いが、日光で死ぬ弱点が大きく響き、親の仕事により怪物化してしまった哀れな存在であり、化け物になってもまた親のせいでいじめに走るようになった不良によりいじめられてしまう不幸な生き物。

 

撃退法

太陽をあてて姉妹もろともに焼き殺す。 

 

END

イジメらっれ子がクラス中に化け物の血を飲ませて自殺する。 

 

最後に独断と偏見によるおすすめ度 

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注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。

 

各表の基準はこちらからどうぞ。⇓⇓⇓

korekaranoeiga.hatenablog.com

 動画はこちらから⇓⇓ 

 

 

モンスターの教科書はこちら

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独断と偏見に満ちた内容ではございますが、お楽しみいただければ幸いです。また明白な誤りや誤字等がございましたら大変お手数をおかけしますが、訂正した内容で同内容のブログを作成して上げていただくかコメントにてどうぞお知らせください。わたくしの自尊心が傷つかないように丁重かつわかりやすくご指摘いただけますと幸いです。