死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

映画に出てきたモンスターの紹介ブログです

『ラザロ・エフェクト』人を生きかえらしてはいけないとかの話かと思いきや。モンスター映画やないか。

超あらすじ 

死者を蘇らせる血清の実験中に事故が起きる。 

    

パッケージはこんな感じ ↓↓↓ 

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寸評

しっかりしたホラー映画。良くも悪くも。

 

以下ネタバレ含みますご注意ください!! 

 

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モンスター寸評

ただの超能力者はモンスターではないが、今回は死者蘇生と意識の混濁、強い攻撃性がみられるためにモンスター認定。モンスターとしてかなり強力な部類ではあるがまだ発展途上だと思われる。

 

元は実験の責任者なのに高圧電気で焼け死んでしまうおてんばお姉さんだったが、研究中の薬、ラザロ血清を打ち込み蘇生させられ変わってしまった。脳の出力が異常に高く超能力が使えるようになっている。生前の記憶を引き継いでおり旦那と共に自分の治療を求めるが能力に怯えた旦那と研究チームが彼女を殺そうとしたために逆に殺害する。ただし倫理観は薄く反して攻撃性が高くなっておりほっといても殺された可能性は高いし、現に一人は先に殺した。

 

凶暴性を発揮する際に目が真っ黒になる。彼女自身は死後何年も(実際は一時間程度)悪夢の中におり、蘇生後も悪夢との境界が曖昧で混乱した状態にある。夢の世界で研究員の一人が彼女を悪夢から解放したが活動は止まらず、凶行を続けた。ただ本当の彼女の魂自体はこの時に抜けており、彼女が地獄から連れてきた何かが抜け殻の体に残ったという見方もできる。その場合は悪魔つき的なモンスターと言えるが具体的な描写からは判別できない。目が黒いのを証拠と言えるかどうか。

 

もともと強力な力を持つが、まだ能力自体に慣れていないために、さらなる成長の可能性も高い。終幕時には自分が殺した人間を今度は復活させようとしており驚異度は能力以上に高い。

 

身体的には人間なので劇中の鎮静剤でも倒せそうに見えるが、脳が活発すぎるせいか効かなかった。ショットガンで頭を吹き飛ばせば多分死ぬが、害意を悟られず近寄ることがまず難しい。感知能力が異常に高いが1キロくらいの距離からスナイパーでヘッドショットするのが理想的だろうか。もしかしたら元がおてんばなので一人で実験中に事故死する可能性も多少あり、長距離ヘッドショットと同じくらいには成功するかも知れない。

 

最初の成功例である。犬のロッキーは、モンスターとまでは呼べない。

 

撃退法

鎮静剤を大量に注射すれば倒せるはず。 

 

END

倒せなかった。ゾーイは関係者を皆殺しにして彼ら復活させ仲間にしようとする。 

 

最後に独断と偏見によるおすすめ度 

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注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。

 

各表の基準はこちらからどうぞ。⇓⇓⇓

korekaranoeiga.hatenablog.com

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