『武器人間』ってネーミングは劇中に出てこないんだよな。
超あらすじ
ソ連軍がドイツに偵察にいったら味方の救助要請がきた。
パッケージはこんな感じ ↓↓↓
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寸評
デザインセンスの秀逸さからカルトな人気を誇る映画。
以下ネタバレ含みますご注意ください!!
※劇中では武器人間との呼称はありません。
モンスター寸評
フランケンシュタイン博士の孫であるヴィクター博士が世界平和を目指して作った兵士。知能は持たず博士の命令を忠実にこなすが基本的に体のつくりが荒く性能はそれほど高いとはいえない。
アイコンとなるモスキートやプロペラヘッドなど印象的なスタイルをもつサイボーグ群。見た目のグロテクスさと実際の残忍な行動とは裏腹に攻撃性能は軒並みそれほど高くないのがたまに傷。空を飛ぶことができるモスキート以外は総じてスピードが遅いのが原因で、劇中のように狭い室内での遭遇戦ならともかく原野などでは脅威とはなりにくいだろう。大鎌やプレス機、ドリル、飛行機のプロペラなど殺傷能力の高い武器を内蔵した個体が多く接近戦では恐ろしさは十分にある。
モンスターとしての特徴は増殖能力の高さにある。基本的に人間の体に機械をひっつけて高圧電流を流せば出来上がり。というお手軽さで一晩で数体製造できるようだ。肉体と機械さえあれば半時間もあれば製造できるためウナギを割いて蒸して焼くよりも早く生産できる。老舗鰻屋でうな重を待っている間に一体できる計算でありその点の脅威度は高い。総じて堅い個体が多くピストル程度では有効な攻撃とならない。回復力というか修理もやたら早く攻撃を退けても数時間後にはまた攻めてくる。命の軽さを存分に利用した戦略と言えるだろう。
基本的に知性はなく細かい行動は取れないが、個体によれば医療用など専門分野に特化した性能を持つものもおり発展可能性は高い。
博士がいる限り回復と増殖が可能であるが博士が死ぬか姿を隠すと、自動的に互いを殺し合いする様にプログラムされている。もちろんあのざっくりした製造工程のどの部分でどうやってプログラムしたかは不明である。
撃退法
博士が死ねば大丈夫。
END
主人公の部隊の若者が一人逃げ帰りスターリンと写真に写る。
最後に独断と偏見によるおすすめ度
注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。
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korekaranoeiga.hatenablog.com現在までに紹介した映画の索引はこちらからどうぞ。
映画50音索引 - 死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。
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