死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

映画に出てきたモンスターの紹介ブログです

『少女生贄』グゴッ、グゲゲゲ。

超あらすじ 

新任で引っ越ししてきた神父さんとこは狙われてました。 

パッケージはこんな感じ ↓↓↓  

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寸評

まあそんなに。んぼぼぼぼぼ。

 

以下ネタバレ含みますご注意ください!! 

 

 

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モンスター寸評

悪魔憑きの一種ではあるが一瞬で元の人格は奪われていると思われ悪魔祓いなどでは対抗できない。人間に触れると数秒で殺してしまう能力をもつが生贄以外の人間は積極的には襲わない。

 

ンボボボボという鳴き声で一躍有名になったモンスターではあるが、劇中ではあんまりンボボボボとは言わない。言えばよかったのに。ンボボボボって言って欲しい。と願って視聴すると言ってるようにも聞こえる。

 

まぁわかっていってんだけどさ。

 

まず特徴として目立つのが弟がかわいそうなモンスターということであろう。お姉さんが悪魔になった挙句、もう一人のお姉さんは彼氏への不信感からせっかくの逃走車両から弟を置き去りにして降りてしまい、残された弟は自力逃走虚しく無事に供物にされてしまう。一番の悪霊になれそうな絶望的な最期を迎えた弟を持ったモンスターと言える。まぁ弟を殺したのも自分なんだけど。

 

生前の意識は残ってはおらず、生贄を自動追尾して殺すことに全てをかけており生贄認証されてない人間は、よほど邪魔でもしない限り襲わないと思われる。生贄の血を地獄の門らしき石に流すと封印されるが、そのシステムについて本人はあまりわかっていないのか、儀式の邪魔をするような行動は見受けられない。

 

身体性能は人間に毛が生えた程度ではあるが、肉体を壊したところで死ぬわけでも無さそうで悪魔払いなども出来ないのでモンスターとしてはかなり強い。肉体のダメージが悪玉人間親分に行っているような描写もあるので、ダメージは遷移して別の人間が引き受けるような能力があるのかもしれない。

 

悪魔の一種ではあるがより根源的な存在なのか、知性らしきものは見当たらず、ホラー特有の殺すぞ描写がなくやるときはあっさり殺す。人を殺すことに精一杯であり健気さがある。特に玄関のドアにでっかくばってんが書いてある家の人は襲わないし、生贄が逃げ込んでも外で待っている。簡単に言うとしつけがしっかりとされている。

 

封印といってもそんなに効果がないのか、年に一回くらいのレベルで出てくる感じであり、だとしたら封印のやり方とかもうちょっと考えた方がいいのではないだろうか。地獄の門の向こう面にばってん書いたらいいんじゃないかと思う。

 

撃退法

地獄の門に生贄の血を流す。 

 

END

家族の唯一の生存者レベッカが次の撒き餌役をやっている。 

 

最後に独断と偏見によるおすすめ度 

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注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。

 

各表の基準はこちらからどうぞ。⇓⇓⇓

korekaranoeiga.hatenablog.com

 動画はこちらから⇓⇓  なんかちがうけどいいだろう。

 

現在までに紹介した映画の索引はこちらからどうぞ。 

映画50音索引 - 死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

モンスターの教科書はこちら

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