『呪怨』日本最強の一角。CV清水崇
超あらすじ
伽椰子がまた殺しまくる。
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寸評
ホラー演出の一時代を築いた作品。現在までその影響は大きい 。ビデオ2作品の続編に一応位置付けられる。
以下ネタバレ含みますご注意ください!!
モンスター寸評
日本が誇る超有名モンスター。悪霊という位置づけではあるが実質、 伽椰子は妖怪若しくは死を司る神様の領域にまで成長しており、手が付けられない。せめて家にだけは入らないようにするしかない。
後付けで設定が増えているが基本的に劇場版1に準拠してこのブログでは記載します。
不幸な死に方をしたために悪霊化した女性。自分を殺した旦那を殺して悪霊化、自分のメンタルがアレすぎるために巻き添えを食らった子供を悪霊化させており、恨み方のクセがすごい。
他の人間を殺して使役することもあるが、家族の悪霊は別格として扱っており、息子はともかく旦那お化けの扱いは意味不明そのもの。こいつが元凶なのに。各家庭ごとに幸せの形がある。みんな違ってみんないい。
おそらくTAKEOさんは愛ゆえに私を殺したの。でもこんなことになったのは全部世間が悪いのね。という理解なのだと思われる。つくづくアレなメンタルである。
さて、一般人の悪霊としては非常に強力で、地縛霊だけど外出可能。家に入ることをトリガーとして対象の人間を追いかけて殺す。ただ住んでるマンションはわかるがその部屋までは分からず親族のフリをして電話して聞いてくる。賢い。さらに外出中はかなり危険で出会っただけの守衛さんを殺している。このへん無差別なのか選んでいるのか良くわからない。短距離限定のワープ機能が搭載されており、ワープして各種隙間から出てくる。締め殺す生気を奪い殺す。どこかに連れ去る。と人間への攻撃方法は多彩かつ全て即死攻撃。殺される前に気を失うと殺されない可能性があるが次に出会ったときには気を失う前に殺そうとしてくるので、時間稼ぎにはなるが有効な対策にはならない。
一応自分の不幸をみんなに味合わせることが目的なので相当以上に不幸な状態の人間は襲わない、発狂寸前の状態を維持しつつ自分らしく前向きにならずに生きていけば襲われないだろう。つまり私ならこのブログを書き続けていれば大丈夫かもしれない。また不幸でなくとも数年単位の執行猶予が下される場合があり、それが劇場版の主人公なのだが、彼女の場合は取り憑かれたまま半同一化した状態だったと思われる。このような例はビデオ版でも見られる。
不幸な死に方はかわいそうだが、それでもやりすぎではないかと怒鳴り込みたいところだが、家に入ると殺されてしまうので説得に行けない。みんなごめんなさい。あーあ、僕に力があればな。なんとかして見せるのに。
撃退法
ないんだな。
END
主人公の死体の眼が開いて終了。
最後に独断と偏見によるおすすめ度
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