『ディノシャーク』たかがメインカメラがやられただけだ。
超あらすじ
古代サメが現れた。 主人公が電話しないせいでビーチは大パニック。
パッケージはこんな感じ ↓↓↓
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寸評
ちょうどいいB級
以下ネタバレ含みますご注意ください!!
モンスター寸評
古代サメと劇中で何度も連呼されるが、みるからに魚竜。制作中にはおそらく別の名前があったけど、古代サメの方がわかりやすいのではないかということで呼称が変わったのではないだろうか。
南極で氷漬けになっていた古代サメの稚魚が三年の時を経て巨大化したモンスター。どう見てもサメには見えない。魚竜の一種、リオプレウロドンかなんかなんじゃないかと思うが、このブログでは劇中描写を優先して古代サメという表記にする。何のために主役の1人が生物学者なのかと忸怩たる思いはあるが、そこは陽気なメキシカンの血がなせる技なのだろう。海にいる人を襲う生き物はサメ。うちのオカンと同等の知識でもラテンのリズムで踊らせたらきっとうちのオカンよりすごい。人には必ず長所があるのだ。
行動範囲が広くなぜか人間を好んで食べている。海の生き物に飽きたのだろうか。古代の生き物ほどでかい種が多くないからだろうか。
デカさのままというべきか劇中で大量の人間を襲ったが、これは主人公と地元警察たちが古代サメをやっつけることを、海で遊ぶ人たちの避難よりも優先したせいでありモンスターの脅威度とは直結しない。命を張る前にまず電話しろ。
体表が硬い鎧で覆われており携行銃では貫けない。メキシコでは簡単にロケランが手に入るのでそちらを使った方が確実ではあるが海の生物をロケランで倒すのは難しいかもしれない。飛び上がった瞬間に手榴弾を投げつけるのは有効だが、まずその前に自分がモンスターを倒す必要があるのかは考えておこう。電話して専門業者を呼ぶという先進国の知恵を忘れてはならない。それでも戦う。俺はやる。という場合には目が弱点なので目を尖ったもので刺すといい。いつも思うがそんなん大概の生物の弱点なんじゃないの?今まで目が弱点じゃないやつってガンダムくらいしか知らないぞ。
撃退法
手りゅう弾でどーん。その後銛を目にずーん。
END
南極で別の稚魚が海に出てくるシーン。
最後に独断と偏見によるおすすめ度
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