死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

映画に出てきたモンスターの紹介ブログです

『オキュラス 怨霊鏡』弟がごちゃごちゃうるさいせいだ。

超あらすじ 

呪いの鏡のせいで無茶苦茶になったので鏡に復讐する。 

 

パッケージはこんな感じ ↓↓↓ 

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寸評

非常にシンプルでよく練られておりドキドキする。 

以下ネタバレ含みますご注意ください!! 

 

 

 

 

 

 

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モンスター寸評

 一体、なぜモンスターになったのか不明のモンスター。意思を持っているのかも不明だが、知能はあると考えられる。単純な悪魔憑きアイテムともいえない所があり興味深い。

 

モンスターとしては動かず感情が見えないところと精神攻撃が得意な点が特徴的。存在するだけで周囲の植物を枯らし室温を上げ、小動物をさらう。

 

鏡に映った人間の精神をむしばみ幻を見せたり幻聴を聞かせたりすることで殺し合わせたり、凶暴な化け物に変えてしまったりする。短時間ならば洗脳して行動を操ることもできるために非常に厄介。ただし通常は洗脳した相手に直接他者を攻撃させることはできないようで、あくまでも本人の意思で攻撃するように仕向ける。または攻撃相手を誤認させる。例えば劇中電話をジャックしているように思えるシーンも聴いている耳に干渉しているように思う。また時間をかけて主人公のお母さんのように心が弱り切れば完全にゾンビみたいにすることもできる。

 

自分の置かれている状況を把握したり、対象の人間を追い詰める幻を作れるために知性を持つことは確かであるが、感情を持つのかは不明。殺した人間の魂を集めているために、かつて紹介した『ゴースト・シップ』の悪霊ジャック・フェリマンに近い役目を持った道具ではないかと思われる。自己顕示欲が強い悪魔が劇中あんなに大人しくしていることは考えにくいため全自動だろうか。

 

何かの力で守られているようで、多少殴ったところで壊れたりはしないが主人公一家の過去の事件ではヒビが入れられているし、ラスト主人公に幻を見せて庇わせたことから、かなり強い衝撃であれば壊せるのかもしれない。祝福を受けた金槌、ホーリーハンマーみたいなのがあればなんとかできるだろう。もちろん殴ろうとしている相手が本当に鏡なのかはよく考えないといけないが。

 

いつも調子に乗って失敗する悪魔に比べて感情がない分はるかに隙がなく、犯人だとわかりにくいこともあってモンスターとして完成度が高い。強いていうならば鏡自体の引き取り手がいなくなれば被害はなくなるが、時代に合わせて炊けたお米を食べると魂が持っていかれる全自動悪魔炊飯器とかデータを保存したら呪われる悪魔USBなんかがその時は現れるのだろう。

 

撃退法

姉の用意した装置が直撃していればあるいは。 

 

END

犯人として連行される弟が家の中に家族の霊をみる。 

 

最後に独断と偏見によるおすすめ度 

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 注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。

 

各表の基準はこちらからどうぞ。⇓⇓⇓

korekaranoeiga.hatenablog.com

動画はだめだなんか変なのでる。これは何?

 

現在までに紹介した映画の索引はこちらからどうぞ。 

映画50音索引 - 死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

モンスターの教科書はこちら

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