『新撰組 オブ・ザ・デッド』最初に考えたやつを突き詰めないでそのままやったら面白くならなかったみたいな。
超あらすじ
お江戸の町にゾンビ出現
パッケージはこんな感じ ↓↓↓
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寸評
いかにも面白い風の面白くない映画。
以下はネタバレです。ご注意ください。
モンスター寸評
もちろん舞台装置型のゾンビ。個体によればしゃべったりできる点が特徴。なぜそのような差異が生まれるかは判明していない。 シーンごとに強さが違うので評価しづらい。
ゾンビとしての特徴は知性の個体差が大きいこと。個体により記憶を持ったままで会話できるものがいること。うまくすれば共存も可能に見えるがゾンビ化が進行する可能性もあり一概には言い切れない。この進行度についても傾向がなくジパング上陸作戦はかなりの期間意識を保っていたがバナナマンは数日がやっとだった。このあたりの設定のぞんざいさは残念な限り。少なくともタレントパワーは関係ない。
ゾンビ映画としてゾンビを舞台装置で使うこと自体は仕方ないが変わった特性を付加したなら何かしら説明が欲しかった。
走るタイプでかつ防御力がなく脆いタイプ。刀を使う新撰組の相手としては適切だが肝心の殺陣シーンはろくになく、なんとも言えない調査らしいシーンが続く、コメディでもアクションでもない新たなタイプのゾンビ映画で面白くないことを除けば意欲的。
アメリカから見世物として輸入されてきたようで侵略の意図があったのかは不明だが、国をゾンビ塗れにしても嫌がらせ以上の意味がないので意図は不明。
ゾンビの設定からウキウキと作っているだろうゾンビ映画の例とは違い、そんなにゾンビに愛情がない製作者の映画はこういう風になりやすい。要は流行に乗って本質を見失った結果でありそう意味ではロメロ系の正統派ゾンビを体現している。
撃退法
普通に死ぬ。
END
主人公が切腹。
最後に独断と偏見によるおすすめ度
注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。
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