『シャークアタック』シャークとアタックの間に、『・』がつかないことを覚えておこう。
超あらすじ
島にサメの調査に来たら、陰謀が渦巻いていた
パッケージはこんな感じ ↓↓↓
寸評
割とまじめなクライムサスペンス映画。ゆえにあまり面白味はない。
以下はネタバレです。ご注意ください。
モンスター寸評
基本的な性能はサメの域ではあるが、人間を含むあらゆる生物に貪欲に襲い掛かる点と、人間の生活圏に集まっている点から脅威度はやや高めに評価した。海に入らなければ直接には危険性はない。
癌の治療薬の材料にするために特殊なホルモンを与えられて、凶暴化したアフリカのある港町周辺のサメ。劇中の映像では数種類いるように見受けられたが、当ブログでは明らかに確認できたカマストとホオジロの二種のみ取り上げる。と言っても違いなど見た目以外ない。サメはサメ。デカくて強いしカッコいい。
南アフリカのある漁村の周辺に生息する複数種のサメで人間の傲慢さにより変異させられたモンスター。とはいえやはりただのサメであり、特に種類によって行動が変わるわけでもないし、サメに襲われる事件が増えたという言及以外に何かあるわけではない。せいぜい観光客が食われるシーンがあるくらいだ。見た目も変わらない。よく解剖されたり差別意識丸出しで描かれた原住民の獲物として描かれており、珍しく生活の一部になっているモンスターと言えよう。
基本的に舞台装置としてのサメであり製作者のサメへの興味のなさがそこらじゅうで垣間見える。
周辺住民の嫌がらせのために電波を出す謎の器具で近海に集められており、周辺の魚を食い尽くし、観光客を襲い、港町を一つ荒廃の際に追い込んでおり、能力の普通さの割にはモンスターの中でも実社会への影響度は高いために通常の生物でありながらも脅威度は高めに評価したが、まぁそんなに大変なわけではない。強いて言うならサメを殺さないように役所から言われてるのが厄介。モンスターなのに守られているのは新しいかも。
まぁ凶暴とはいえただのサメなのでこれ以上書くこともない。
余談だが高校生時代以来10数年の時を経て再視聴。そしてこの映画の同時期に見たはずの『ディープ・ライジング』の前編であったことをこのブログのための再視聴で知った。もう一度見たくないので絶対に忘れたくない。
撃退法
普通のサメと同じ。
END
とりあえず黒幕を倒したので今度はサメの調査に来ると運び。
最後に独断と偏見によるおすすめ度
注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。
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独断と偏見に満ちた内容ではございますが、お楽しみいただければ幸いです。また明白な誤りや誤字等がございましたら大変お手数をおかけしますが、訂正した内容で同内容のブログを作成して上げていただくかコメントにてどうぞお知らせください。わたくしの自尊心が傷つかないように丁重かつわかりやすくご指摘いただけますと幸いです。