『クワイエット・プレイス』また今日もどうでもいいことを考える。
超あらすじ
音を出したら化け物に食われるので静かに暮らす。
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寸評
まあ面白い。大分面白い。
以下はネタバレです。ご注意ください。
モンスター寸評
隕石に乗ってきた謎の生物。宇宙人と呼ぶべきかもしれないが行動 から動物的なため宇宙生物とする。人類社会を滅ぼし地球の生態系のトップに君臨している謎の多い生物。
メキシコに落ちた隕石に乗ってきたモンスター。世界中に広がり社会を壊滅させている。目がなく発達した聴覚を持ち僅かな音も見逃さず獲物を捕捉し高い身体性能を持って獲物を屠る。手足の長い人型四足歩行、エヴァの動物みたく動くときみたいな動き。
とまぁモンスターとしてまとまりと魅力はあるのだけど、その、なんかなんだけど、コイツ米軍に勝てるの?だって無理じゃない?だって動物じゃん。と思うのは私だけだろうか?この手の化け物は第一発見者と周辺の町で暴れる種類の奴じゃないか?世界を征服してるのはなんかな?
外皮は硬く、携行ライフル程度では貫けず、走る速度は目算で時速100キロ近い、少なくとも半径数キロ内の獲物の音を感じ取れる聴力。確かにモンスターとして高い品質だけど米軍にはミサイルや戦車やヘリがある。火炎放射器も作れるだろうし化学兵器もある。特に対地装備に特化した軍用ヘリなんかをどうにかできるようには見えない。真正面から準備した近代兵器と互せるとは思えない。
主人公の住む田舎の周辺にも三体が確認されており、少なくともアメリカの大部分には広がって生息している。南米にはもっといるのだろう。つまり乗ってきた隕石はクソでかい。もしくは繁殖力と成長性が高いと考えられる。米軍も全滅したわけではないだろうが抑え込める数がいるとなると数百万体の犠牲はないと無理だろう。それでヘリの燃料の限界まで攻撃し続けるか、虚しく死んだ同胞の死体を積み重ねヘリに届く高さの死体の山を築くのだ。恐れることはない、なんせ奴らには目がない、無残な仲間の死体は見えないし、圧倒的なキルレシオにも気付くまい。
数といえば各国にも侵攻しているとなると億単位はいるだろう。先の戦術をとるとして、中国やロシアにしろ先進国には戦闘ヘリぐらいあるだろうヘリ一機につき同胞五千の犠牲は必要な計算になるので、数億は最低必要だ。億いるモンスターは珍しい。どうやって増えたんだ?
そしてもう一つの疑問点として、主人公のご近所のおばあさんの死体。食われていない。殺されているだけ。食べ物は?ネズミを食ってるように見えるがなぜ人間は食べないのか?エサが豊富には見えない。大型の動物はいなくなっているように見える。
上記から実は機械かなんかじゃないかと思われる。他にも自然に進化した姿とは思えない点が多い。
目がないと言うことは光がない世界で育った筈だが、大きさから洞窟や地中性とは言えないし、深海育ちでもない、光なしであの大きさの生物の餌が取れるだけの食物連鎖の生態系が維持されるとは考えにくいだろう。
つまり他惑星とはいえ自然の生物ではないことが推測される。宇宙人の尖兵的な生物兵器ではないだろうか。
撃退法
高周波で弱らせて鎧の中身を銃撃。
END
俺たちの戦いはこれからだ。
最後に独断と偏見によるおすすめ度
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