死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

映画に出てきたモンスターの紹介ブログです

『ファング 怒りのモンスター』みんなを怒りにひきづりこむ恐怖のモンスター。

超あらすじ

平和な町に化け物の影

 

パッケージはこんな感じ ↓↓↓ ってないわ。プレーリードッグはっとくわ

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寸評

ほとんど化け物の影を追いかけるだけ。本当につまらない。 

以下はネタバレです。ご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

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モンスター寸評

なんか緑色の何かもいるんだけど、説明が無いし意味が分からないので、この茶色のがなぜかその時は緑色だったという強引な解釈をせざる得ない。私の力不足なのか映画の描写があれなのか。

 

石油会社の開発によって産まれた謎の生物。元タイトルがプレーリードッグなのでプレーリードッグなのだろう。だから緑色のヒトカゲみたいなのは違う生き物に違いないのだけど、いるものを誤認するのといないものをいるとしてしまうのはどちらがマシなのか大真面目に考えた結果居ないことにした。だからあの緑の何かは何かの見間違いである。せめて言語化できる生き物であれば。残念。

 

石油会社がちょい地面を掘ったら野生動物がこんな変異をするとは思えないために、本当に石油会社が悪いのかほんとにその会社は石油会社なのかもわからないが、原因はともかく巨大化しており、凶暴化している。特殊な能力はないようなので大型犬より弱いと思われる。

 

劇中では大暴れは望めず、数人の犠牲者も本当にこのモンスターの仕業かもわからない。最終版に姿を表すも睨むだけで帰っていく、なんなんだこの映画。

 

一匹とは思えないが、劇中の描写からそう多くいるようにも見えないし、多くいたとて、という気もする。

 

怒りに燃えているようであるが、不思議と鑑賞したこの映画を私の感想も怒りに近い。この化け物とは気が合いそうだ。怒れる人を増産する副次的な能力を持っているのかもしれない。

 

緑の何かは毛がなく体長50センチないくらい、人間に飛びかかるもの少年相手にもたつき幼女にぶん殴られて撤退する。モンスターとして恥を知ってもらいたい。

 

プレーリードッグがモンスターという映画を見た。ということに価値を感じる人向けではあるが題名以外にプレーリードッグ感がないのも辛いところである。

 

監督のモンパなんて作りたくなさそうな空気感が感じ取られて嫌になる。

 

撃退法

まあ銃器なら殺せるだろう。 

END

謝ったら許してくれる。

最後に独断と偏見によるおすすめ度 

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注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。

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