死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

映画に出てきたモンスターの紹介ブログです

『アメリカン・ビッグフット』アマゾンに親戚がいるかなんかで買い取られた映画なのだろう。

超あらすじ

ビッグフットが町に出没 

パッケージはこんな感じ ↓↓↓ てないわ。

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寸評

脱力系、我慢してみてるのに制作側が先に飽きたのか途中で終わる。

以下はネタバレです。ご注意ください。

 

 

 

 

 

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モンスター寸評

代表的なUMA、サスカッチとも呼ばれている。類人猿のようだが遺伝的には違う、体毛が長く茶色っぽい個体と黒い個体が登場。力が強いが動物的な側面が強く常識的な脅威度のモンスター。

 

劇中では三体出てくる、大きい黒、茶に小柄な茶の三体。なんとなくだが黒が父で茶が母、そして娘。な気がする。大人の二体は2メートルとのことだが、もう少し小さいように見える。

黒い個体は直立歩行のゴリラで毛が長い感じ、顔はゴーラン星人に似てる。茶はなんとなくザザーンの茶色バージョンという雰囲気。

 

人間の生活圏まで進出しており、あまり人間から隠れようという様子はない。むしろやたらと発見される。ハンターを見つけても逃げも襲いもせずに気の後ろから眺めていたせいで娘が撃たれて死ぬ。野生生物としてどうなのか。

 

娘が殺されるまでは、人間を殺そうとはしていなかったが、娘が殺されたのちは人間を積極的に襲い殺す。枯れ木の棒で人間を突き刺す腕力の持ち主。いや、実際これ腕力でできるかな?細い木の棒で人を突き刺す。これパワーじゃなくて技、武術なんじゃないのとも思う。走るスピードは人間並みでおっさんが山道を走って楽々逃げられるスピード。山に住んでて山道でおっさんにも追いつかないのは、モンスターウォッチャーとしてかなり残念。

 

スピードの遅さから動物を捕らえることはかなり難しいので、草食だと思われる。

 

また死んだ娘の代わりなのか子供をさらうが、いつのまにか逃げられる。野生生物としてどうなんだ。娘が死んで悲しむ知性があるが、代わりに別の種の子供でも納得できる知性ということで、動物としては賢いけど高等な動物の中では馬鹿。というべきだろう。

 

夜中の山中で不意に遭遇すれば一撃で殺されるが、それ以外ならば警察のパトロール程度の武装でもそうそうやられたりはしない。

 

とても人間に対抗できる性能とは認め難く、存在が公に知られた本作では捕獲されるのも時間の問題。山奥で静かに暮らしていればお互いによかったのだが、彼らにも事情があるのかもしれない。

 

これは真っ赤な嘘であるが、続編でそうしたところが明らかになるのを切に祈る。 

撃退法

銃弾で死ぬ

END

ビッグフットをみんなが認知したところで終了 

あの、最後までやってもらえませんか。

最後に独断と偏見によるおすすめ度 

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注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。

各表の基準はこちらからどうぞ。⇓⇓⇓

korekaranoeiga.hatenablog.com 

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映画50音索引 - 死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

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