死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

映画に出てきたモンスターの紹介ブログです

『海底軍艦』マンダは何にも悪くない。

 超あらすじ

ムウ帝国が攻めてきた

パッケージはこんな感じ ↓↓↓ 

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寸評

特撮ファン向けかもね。

以下はネタバレです。ご注意ください。

 

 

 

 

 

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モンスター寸評

ムウ帝国の地下に捉えられている巨大な怪獣。帝国の神として生贄を捧げられていた。見た目は金色の竜であるが本編では活躍シーンが少ない。たまたま冷気に弱かったせいだから。

 

100mを超す巨体を持ち金色の鱗で覆われたモンスター。設定上は大怪獣であり、ムウ帝国の神様として崇められているのも納得。見た目は龍そのもの。

 

劇中では洞窟から出てちょっとニョロニョロした後、海底軍艦たる轟天号に巻きつき攻撃を仕掛け、深海の大激闘を予想させるが、そこはさすが神宮寺提督、マンダの存在を予見していたのか船体に高圧電流を流して追い払う。その後海底でじっとしているところに轟天号の冷凍なんちゃらを受けて死ぬ。あっけない。

 

まず、神様なのに洞窟に閉じ込めているムウ帝国の奴らが悪いと思うんですよ。そりゃ運動不足で動きも悪いよ。それでもそこはさすが海龍。轟天号に巻きつき攻撃を仕掛けます。でも電流が流れるんだもん、これも仕方ない。表面に高圧電流を流す機能を持った軍艦なんて普通いませんから。普通、この時点でマンダの勝ちですよ。表面に電流って他に使うシーン来ますか?そんなのありえない。ありえないことが起こったから仕方ない。これはマンダ仕方ない。

 

で、そりゃ疲れるしね。びっくりしますから、触れないとなると特にマンダには他の攻撃方法もないわけで、どうしたもんかと海底でじっとする。戦闘中とはいえ堂々としたもんです。さすがは神です。で、そこに冷凍なんちゃらが命中。絶対零度。そら死にますわ。生きてる方がおかしい。これは誰だって死にます。

 

だからこれムウ帝国と神宮寺が悪いんです。

 

にしてもムウ帝国。あの人口で世界全部入りますかね。もうちょい謙虚に言っとけばワンチャンあったんじゃないの?だいたい何で日本語なんよ。

 

撃退法

轟天号の冷凍ビーム 

END

ムウ帝国が崩壊して女王が海に飛び込む。 

最後に独断と偏見によるおすすめ度 

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注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。

 

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korekaranoeiga.hatenablog.com

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