『クライモリ』溢れるサランドラ感
超あらすじ
森の中で変なのにおっかけられる
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寸評
王道的なサバイバルスリラー
以下はネタバレです。ご注意ください。
モンスター寸評
いろいろとあって発生原因などははっきりといいにくい、奇形の一族。森の中で人間を狩って暮らしている。人間としては知性は低いが狩猟に秀でるなど生存性は高い。
三人の奇形一族。おそらくは三兄弟。それぞれハンドアックス、弓矢、両手ナイフで武装しており山道に迷い込んだ旅行者を狩り食糧にして生活している。
ベースは人間であるが、風土病なのか遺伝的な因子かわからないが奇形の体を持ち、常人よりも高い耐久性と力を持っておりモンスターと呼ぶにふさわしい存在。
狩の技術が高く、察知能力と追跡能力に優れているため、途方もない山を無法図に逃走している主人公たちを逃さず追い詰める。
大量の死体を住処に保存しており、被害者の数と犯行歴は相当なものに上ると考えられる。少なくとも二世代には渡っているだろう。この凶行の秘匿性の高さの割に逃亡する主人公たちを追いかける際は、何がなんでもという必死さは見えず、冷静に一人ずつ獲物を仕留め一人仕留めるときっちり住処に死体を持って帰る。かなり周辺を知悉していることと獲物を逃さない自信が伺える。
人間としては知性は低く言語は不明瞭だが車の運転はできるし、連携して行動できる。山での狩りに必要なだけの能力は充分に備えている。
隙のないハンターであるが、一方でなぜかベッドや車の下に隠れた主人公には全く気づかない。下を覗き込むのがよほど念頭にないのか、体の変形から屈むのがかなりきついのだろう。
モンスターとしては、一般人でもまだ面と向かって戦える程度の存在だが、被害の大きさやホームグラウンドをフル活用できることから強さと脅威度は高めに見積った。
撃退法
人間を殺すのと同じ、ラストは車を炎上させて住処ごとドーン。
END
モンスターの住処に訪れた警察官が生き残りに殺されて終了。
最後に独断と偏見によるおすすめ度
注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。
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