死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

映画に出てきたモンスターの紹介ブログです

『コンジアム』ピンポン球を投げてくる、凶悪な幽霊

超あらすじ

心霊スポットめぐりの生配信しようとしたらひどいめにあった

 

パッケージはこんな感じ ↓↓↓ 

 

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寸評

かなりよくできた作品。

以下はネタバレです。ご注意ください。

 

 

 

 

 

 

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モンスター寸評

心霊スポットに潜む悪霊。おそらくは複数体いるが映画の中では、なぜモンスター化しているかなどの説明はない。患者の霊がほとんどであるが、もしかしたら院長の霊などもいるのかもしれない。 

 

有名な心霊スポットに巣食う悪霊集団。目的や発生原因などなんのバックボーンも明かされず劇中の行動から訪問した人間を取り込むことだけがわかる。

 

基本的には患者の霊であるようだが、この病院患者を殺しまわってたのだろうか。自然死で悪霊化したりはしないだろうと思えるのだけど。また院長の趣味であったピンポン球を投げてくることもあるので院長の霊もいると思われる。院長が患者を殺しまわってたとしたらその割には待遇がいい。悪霊化しても患者は妙にいいやつだ。

 

実体化して体を引きずる、ポルターガイストを起こす、人間を3メートルほど吹き飛ばすほか、電波障害や幻覚を見せる、体を乗っとる、空間を歪める(認知を歪ませてるだけかも)、異空間を作る、ドアを開かなくする、などたいてい悪霊が映画で行うことは全部できる。有能すぎやしないだろうか。

 

複数体だが精神が薄弱な患者たちの幽霊パワーを院長が総合しているのかもしれない。  

 

各種ブログには降霊の儀式を行ったために現れたとあるが、順序としてはそうだが確実にそうだとは言えない。そもそも霊のテリトリー内であったと考えないとできていない配信を錯覚していた理由の説明がつかない。

 

落書きなどが多く、訪問者もそれなりにいたと思われるためその全員が囚われたのかはわからないが、モンスターの性能から霊に狙われて出てこられるとは考えにくい。精神を壊した女子生徒はいたのかもしれないがまだ帰ってこられた分マシな方だろう。

 

落書きが書き換わったのは書いた不良が囚われていると考えても良いだろう。

 

基本的に人間を殺そうとすれば一瞬で殺せるのにそうしないのは、実験的な目的があり、訪問者を患者として診察しているつもりなのかもしれない。

 

悪霊対策が取れるような霊能者に対してどの程度の抵抗力があるのかは不明であるが、能力の多彩さバックボーンの分厚さから弱くはないだろうので強さはそこそこ。そもそも行かなければ大丈夫だし入っていく馬鹿は多少淘汰されても仕方ないだろうという見地から脅威度は低めに設定した。

 

撃退法

なし。 

END

主人公が襲われて、配信が出来ていなかったシーン、地下のシャワー

 

最後に独断と偏見によるおすすめ度 

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注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。

 

各表の基準はこちらからどうぞ。⇓⇓⇓

korekaranoeiga.hatenablog.com

現在までに紹介した映画の索引はこちらからどうぞ。 

映画50音索引 - 死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

モンスターの教科書はこちら

 

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