『BOAR ボア』ヘビじゃない方か。
超あらすじ
家族で旅行中に猪に襲われる
パッケージはこんな感じではないです。 ↓↓↓
寸評
ストーリーがは突進してどこかへ行きました。
以下はネタバレです。ご注意ください。
モンスター寸評
もののけ姫のあれみたいなデカい猪。突然変異か科学的な物か、もしかしたら悪魔的な要素があるのかもしれないが、由来などには劇中で全く触れられていない。残念。
仔象くらいの大きさの猪。どういうわけだか人をやたら襲う性質を持っており、野放図に人を襲っては食いちらかす。この監督の前作でもそうだったがオーストラリア人は多少人が消えても気にしないのだろうか。
隠れる気は全くなく住宅地からそう離れてもいない地域で、巨体を揺らして大暴れするこのモンスターに少なくとも一年は好き勝手にさせており、これだから自主規制の国は。との感想を抱かせる。ちなみに劇中の数日で、犬の飼い主、カップル2組。地元の爺さん二人と主人公の義理の父親。と8人も死んでいる。
知能は悲しいくらいに低く、突進しながら普通の猪も巻き込んでしまったり、鉄条網に絡まってみたりしているが、耐久性が高く意に介していない。野生動物のくせに火も平気であり、そこもかなり馬鹿っぽさに拍車をかける。
強力な体格を生かした突進と鋭い牙での突き刺し、大きな顎での噛みつきと、戦闘に関しては芸こそないが、威力が高い攻撃を繰り返す。なかなかの強さなので知能を必要としないのかもしれない。また、バカのくせに追跡能力だけは一丁前に高く、逃げ回る主人公たちをきっちり追い詰める。
とはいえ動物であり、散弾銃など通常の武器で対象可能。きちんと存在を把握して罠を用意すればなんとでもなる。まぁイギリスから追い出された自主規制の末裔には難しいのかもしれないが。
どこにでも現れる、やたらと殺害数が多い、そして最後にいのの吠え声がすることからもしかしたら複数個体いるのかもしれない。シーンごとにやや大きさが違う気がするのもそれならば納得であり、一方であんなのが何頭もいるのに気付きもしないオージーたちにはよりがっかりする。
強さはEクラスのモンスターなら楽勝で倒しそうなのでDランク、所詮ケモノなので脅威度は低く評価した。
撃退法
ショットガンで頭を撃ちまくる
END
死んだはずの人が生きていてみんなで帰る。猪の鳴き声がする。
最後に独断と偏見によるおすすめ度
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