『フランケンフィッシュ』苦労しない狩は買い物
超あらすじ
沼地の事故を調査してみるととんでもない化け物が
パッケージはこんな感じ ↓↓↓
寸評
スポーンだけあってCGはなかなかよい
以下はネタバレです。ご注意ください。
モンスター寸評
遺伝子操作された魚。非常にどう猛で食欲旺盛。三頭が沼地に放たれただけで周辺の魚をかなり減らしている、普段は大人しいらしいので、 劇中ではかなり空腹な状態なのかも。
狩猟をスリリングにするために遺伝子改良された雷魚。劇中ではオス1メス2の三頭が配送中に逃げ出して猛威を奮った。劇中ではフランケンフィッシュとは呼ばれず、ただ「魚」と呼ばれる。タイトルのフランケンフィッシュはそのまま表示されているが。
巨大な肉食魚で周辺の魚を食べ尽くし、人間を襲い出したと考えられる。実際食欲は異常に旺盛で、2メートルほどのメスでさえ人間を一人食べても満足せずに、すぐに他の人間を狙う。消化器官がゲキツヨ。雷魚なので水草を使って巣を作る。
水中からジャンプして一噛みで人間の首や下半身を食いちぎるほどに咬合力が強く、生命力も強い。肺があるために陸上でも活動可能。大きな鱗に覆われているが決して耐久性に優れているわけではなく、銃で死ぬし、なんなら信号弾でも重傷を与えられる。劇中の状況ではかなり恐ろしいが、熊とかと似たようなもんとも言える。
大きいとはいえ、アマゾンとかの巨大怪魚とかとそう変わらない大きさであり、普段は大人しくいという持ち主の説明を信じれば、なぜわざわざ作ったのかは疑問。噛みつく力と異常な食欲だけ付加したところで生態系の破壊と事故の危険性しか増えていないのだけど、スリリングを求める人のことはよくわからない。もしかしたら映画の制作時代からいって中国製なので不良品だったのかもしれない。
知性は高くないし、対策すれば対抗できる範囲なので強さは低めに設定。劇終で多数の幼生が生まれていることがわかるため脅威度は高めに設定したが、実際はこの後、餌が少ないので共食いして絶滅するのではないかと考えられる。
ちなみにフランケンフィッシュは実際に作られており、実物はデカイ鮭。
撃退法
銃で撃ったりすると死ぬ
END
逃げ出した弁護士君が化け物の幼魚の大群に襲われて終了。
最後に独断と偏見によるおすすめ度
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