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映画に出てきたモンスターの紹介ブログです

『吸血怪獣ヒルゴンの猛襲』思ってたより危ないからダイナマイトで吹き飛ばす

超あらすじ

さびれた町で殺人事件か? 

 

パッケージはこんな感じ ↓↓↓ 

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寸評

短いので助かる 

以下はネタバレです。ご注意ください。

 

 

 

 

 

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モンスター寸評

アメリカの田舎の池に現れた突然変異の人型のヒル。つがいで二匹いることが確認できる。生物を捕まえて水中の巣の中に連れ帰り、吸血して殺してしまう。怖い。

 

かなりおまけしてさらに心の目で見てもあまりヒルらしさは感じないが、血を吸う特徴からヒルではないかと言われたモンスター。インテリのお医者さんの言うことだから多分そうなんだろう。

 

一応タイトルもヒルゴンだし、ヒルなんだろうけど、体は円筒状ではなく、人型で上半身はウルトラマンに出てくるベムスターみたいな形、口に当たる部分に大きな吸盤があり、ここから吸血する。

 

肉食で近場のワニを全滅させるほど食欲旺盛。劇中ではそんな感じは全くしないがワニを安定して狩れるくらいにはパワーとスピードを持っている。劇中ではノロノロしているけど、あんなんで人間を何人も捕らえたりワニを壊滅させたりできないのだから。常識で考えるとそうなる。そうならないとおかしいのだからそうなるべきなのである。これを実証主義という。(ちがう)

 

二体いるのでつがいなのではないかと思うが、ヒルは雌雄同体なのでオスとかメスはない。何にせよ繁殖して増える可能性があるということである。

 

モンスターとして評価するなら、大雑把なアメリカ人が一番大雑把だった時代なので、池ごとダイナマイトで吹き飛ばすという駆除方法が取られたが、素人が水の中でもナイフで圧倒できる程度の戦闘力しか持たないために気合と武器があれば、一般の成人ならそうそう負けそうにない程度のモンスターであり、強さと脅威度は低い。むしろ、この程度のモンスターにダイナマイトで大規模な自然破壊とともにヒルゴンを葬ろうとしたうえで、死体も確認せずまんまと一匹取り逃すアメリカ人の方が恐ろしいと言えるだろう。

 

撃退法

ダイナマイトで吹き飛ばす 

END

一匹逃げる。 

 

最後に独断と偏見によるおすすめ度 

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注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。

 

各表の基準はこちらからどうぞ。⇓⇓⇓

korekaranoeiga.hatenablog.com

 

 

 

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映画50音索引 - 死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

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