『リヴァイアサン』タイトルに突っ込むと負け。
超あらすじ
平和な町で怪事件が多数発生
パッケージはこんな感じ ↓↓↓
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寸評
まだずいぶんマシ。
ただブラブォさんは多分ブラボーチーム。
胸に大きくポリスと書いた黒ティーの警官
以下はネタバレです。ご注意ください。
モンスター寸評
遺伝子改良されたタウナギ、非常に大きくどう猛な性質。歯が鋭くて噛む力が強く、人間を一噛みで両断できるほど。水中に潜んでいるが獲物がいれば、アグレッシブに陸上をはい回る。
8〜10メートルくらいの青色のタウナギ。あるオレンジ農家がタウナギの被害を訴えたことで、エイブラムソン博士が糖質を取れないタウナギを開発したところ、糖質こそ取れないが10メートルの体長で人間を食べまくるこいつが完成した。ついでに何故か繁殖力もあげたような説明がある。つくづく人類に遺伝子操作はまだ早いと痛感させられる。
博士は現在無職のようだけど米軍なら雇うだろう。安泰である。
一般的なタウナギもそれなりに陸上を這い回ることがあるが、こいつは遺伝操作されているので、『アナコンダ』と同じくらい陸地で獲物を追い回し、『アナコンダ』のアナコンダよりも水中では暴れ回らない。ホームでその性能が発揮されないために泳ぐスピードなどはイマイチわからない。もうもともとヘビだったことにしたらいいんじゃないかと思うこと請け合い。
ちなみにタウナギとウナギは似て非なるもので、タウナギは水にすむけど泳ぎが下手な上に頻繁に息継ぎをしなければならない変わった生き物。泥の中が好き。ヒレがないのが一番の特徴だけど、こいつには背鰭がある。もう作ってる奴らはタウナギに興味ないんじゃないかと思わないでもない。
全身が筋肉であり、機動力とパワーに優れ、どういうわけだか探知能力も高い。劇中の人がいるところに縦横無尽に現れるために、一匹じゃないんじゃないか、と思わせてやっぱり複数いる。そもそも開発して逃げたのは一匹らしいのだが性転換する性質を強化して単為生殖したのだろう。
糖類が弱点で打ち込むと一瞬失神する、電気も弱点で動きが遅くなる。どちらも死にはしないのでそこまで効果的とは言えない。二度手間なので機関銃とか爆弾で倒すか、ないなら無理だけど逃げた方がマシ。
戦闘面では一撃必殺の噛みつきと、川を泳ぎ木に登りという3次元的な機動性、猟銃程度では効果が出ない大きさからくる耐久性となかなか隙がなく、いくつかの弱点も致命的ではないため多少の武装では対抗できないし、繁殖力と食欲も旺盛なため想定される被害は大きく、強さ脅威度は動物としては高め。
撃退法
手榴弾を飲み込ませる。
END
去っていく主人公たちを見送る、三匹のモンスター。
最後に独断と偏見によるおすすめ度
注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。
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