死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

映画に出てきたモンスターの紹介ブログです

『ミミック』一匹見たら一万匹いると思え。

超あらすじ

地下になんかヤバい虫がいるようなので観に行く 

パッケージはこんな感じ ↓↓↓ 

f:id:toush80:20201031235754j:plain

寸評

パニック映画の金字塔の一つ

以下はネタバレです。ご注意ください。

 

 

 

 

 

 

f:id:toush80:20201031235748j:plain

モンスター寸評

ゴキブリを壊滅させるために作った新種の生物が超スピードで進化したモンスター。人間に擬態しており街中に出て人を連れ去り捕食する。真社会性の動物で一匹の雄が繁殖を握る。

 

近未来のニューヨークを恐慌に陥れた奇病、ストリックラー病、空気感染せずにゴキブリを媒介とした子供にしかかからない病気で致死率ほぼ100%、仮に回復しても障害が残る最悪の病気。治療方法がないために媒介するゴキブリを根絶させることになりそのために作られたモンスター。

 

ユダの血統と名付けられた虫状の新種であり、シロアリとカマキリのハイブリッド。よくいろんなサイトでゴキブリと言われているが、シロアリはゴキブリの近縁なので間違いとは言わないものの、正解でもない感じ。ゴキブリを活動停止に追い込む分泌液を武器にニューヨークのゴキブリを壊滅させた。

 

そもそも半年の寿命で繁殖能力はない予定で、ゴキブリをある程度減らしたら勝手に絶滅するはずが、繁殖できる個体が何故か生まれていたために生存。高い代謝から次々と世代交代を果たし、3年の間に幾度もの突然変異が生まれたことで進化。2メートルの巨体で人間に擬態するモンスターとしてニューヨークの地下を席巻した。現在軽く数千を超える個体がいるものと思われる。いっつもこうだよ。ほんと毎日こう。

 

地下の獲物を食い尽くしたのか、街中で暗闇に紛れて人間を襲っていた。擬態能力は暗がりでないと有効とは言えないが、夜ならばシルエットは人間に見える。その姿からロングコートジョンと浮浪者に呼ばれて殺人鬼として恐れられている。擬態のクオリティはまぁいいとして、ずっとギチュギチュ言ってることの方が目立ちそうで心配。

 

戦闘面は鋭い爪による攻撃は人間を切り裂くには十分で地下鉄の列車の天井を貫く威力。、群れの大多数を構成するメスには飛行能力もありスピードもかなり速い、人を抱えて飛ぶくらいには力と飛翔力がある。ゴキブリの近縁ということもあり生命力も高い。しかしながら体は柔らかく、女性の力でも鉄パイプで貫ける程度。強いことには強いが、武器があれば一般人でもある程度戦える。また視力が弱く、臭いと音を頼りにコミュニケーションを取るので、習性を逆手に取った罠なども期待できる。

 

戦闘能力よりも社会性で強い組織力があることが脅威だろう。

 

知性はまだ高くないが、序盤は子供を取り返すために活動したりしており、その際も人間に見つからないように隠密行動をとったりしているので個体(演出の都合)によればかなり賢い。

 

今のところはまだ未完成であり、対抗可能なモンスターではあるがこのままほっておくと手がつけられない存在になるだろう。ほんといっつもこうなんだ。

 

撃退法

 けっこう死ぬには死ぬ。人間くらいの耐久、ラスト地下鉄ごと爆破。オスは電車で轢く

END

死んだと思った旦那が帰ってきてめでたしめでたし。 

 

最後に独断と偏見によるおすすめ度 

f:id:toush80:20201031235750j:plain

注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。

 

各表の基準はこちらからどうぞ。⇓⇓⇓

korekaranoeiga.hatenablog.com

 動画はこちらから⇓⇓  

 

 

現在までに紹介した映画の索引はこちらからどうぞ。 

映画50音索引 - 死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

モンスターの教科書はこちら

 

独断と偏見に満ちた内容ではございますが、お楽しみいただければ幸いです。また明白な誤りや誤字等がございましたら大変お手数をおかけしますが、訂正した内容で同内容のブログを作成して上げていただくかコメントにてどうぞお知らせください。わたくしの自尊心が傷つかないように丁重かつわかりやすくご指摘いただけますと幸いです。