『哀憑歌〜CHIーMANAKO〜』こっちはちゃんとチーマナコ。
超あらすじ
ウサギを拾ったら呪われた
パッケージはこんな感じ ↓↓↓
寸評
意味不明すぎる中盤以降がきつい。
以下はネタバレです。ご注意ください。
モンスター寸評
実験で雑に殺されたウサギの悪霊。だと思うけど、実体化したり呪いをかけたりしているので妖怪化した動物というべきかもしれない。後半のシーンの説明力が異常にないためよくわからない。
帝国医科学動物資材研究所というところで虐待紛いの実験により殺されたウサギの悪霊のモンスター。実体化しており一見、普通のウサギに見える。この辺は霊というより新種の妖怪なのかもしれない。
人を強く恨んでいるが、呪いの対象は限定的で劇中ではっきりと呪われるのは主人公のみ。理由は化粧品を捨てたせいだと思われるが、使っている化粧品のせいかもしれない。拾ったせいかもしれないし、たまたまかもしれないし、何なのかは分からないが、実験してた人物とか、一緒にウサギを飼っていた主人公の彼氏には恨みが向いていないためにウサギなりに何かしらの原因はあったのだろう。
基本的に呪い殺すタイプのモンスターで、呪われた者は片目が赤く充血し、夜な夜なウサギが性器から胎内に入り込むというマニアックな悪夢にうなされる。ゆくゆくは妊娠したかのような兆候が現れ、両目が真っ赤になり、ウサギのように野菜をむさぼる恐怖ウサギ人間になってしまう。何だそりゃ。ちなみに呪いの兆候が現れたのはウサギを拾ったその夜の話で一時間経たずに呪いが効果を出し始める。早くね?
終盤には主人公が件の研究所に訪問して、ウサギの不幸な実験記録を見つける。そうすると何故かウサギが現れて分裂して増えた挙句にゾンビウサギになって主人公を食べてしまう。何を言ってるのか分からないかもしれないがそうなるのだから仕方ない。あるいは全ては悪夢だったのかもしれない。
そうか、哀憑歌なんて映画はなかったのか、僕は悪い夢でも観たのかもしれない。
主人公は確かにあまり良い人ではないのだけど、ウサギに何かしたわけでなくこんなに呪われるなら研究員とかのが先なんじゃ?と思うがウサギにとっては大切なことなのだろう。人間の間尺に合わないところはむしろモンスターとして好感が持てる。
モンスターとしては対処法が見えないために強さはそこそこ高めに。脅威度は犠牲者がそう多くならなさそうなことから低めに設定した。
撃退法
なし。
END
主人公の後輩の嫌味な女がウサギを拾う。
最後に独断と偏見によるおすすめ度
注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。
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