『ワイルドグリズリー』原因さえ分かれば、わだかまりなどない。
超あらすじ
グリズリーが逃げ出した。
パッケージはこんな感じ ↓↓↓
寸評
ファミリー向け?モンスターパニック
一応熊映画では一番有名くらい。
以下はネタバレです。ご注意ください。
モンスター寸評
キャンプ中の家族を襲ったせいで捕まえられた熊。パインレークの町で管理されることになったが、その日の夜には逃げ出した。虫歯に困っており、冬眠前ということもあって凶暴。
2メートルをやや越える大きめのグリズリー 。地上最強の生物の一角、本物のグリズリー を使っているだけあって、そこいらのモンスターに引けを取らない迫力がある。顔を掻く仕草から主人公が虫歯に悩まされていることを看破するが治療前に、地元の悪党の悪巧みにより逃されてしまい街に出てきた。
この時点でキャンプ地の家族のお父さんと警備員を襲っており、街では肉屋の店員を襲う。結構、積極的に人間を襲っており、いわゆる人の味を覚えてしまった危険な状態。
にもかかわらず若者らしく自然保護活動に熱心な主人公は熊サイドに立ち続ける。純粋で素晴らしいことだけど、石を看板に投げまくってパトカーのフロントガラスを割ったよね君。
いろはすの化身のような主人公曰く、クマの凶行は全て虫歯に起因することでありクマ自体は何にも悪くないとのこと、実際に腹を食われてる肉屋の店員に教えてあげて欲しい。きっと恨んでいるだろうので行き違いは解決した方がいい。
クマとしては知性が高く、ライフルなどをしっかり恐れているし、冬眠の準備を整えた後には同じく囚われていた自分の子熊を救助しに向かい、まんまと警備の隙をついて連れ去ることに成功する。無双するタイプのときのジェイソン ・ステイサムくらいの活躍である。もしかしたら、虫歯だと主人公に気づかせたのもクマの計画の一環だったのかもしれない。
動物なので麻酔銃一発でしっかり眠るが、囚われた後に保険として手懐けていた主人公の協力の元、しっかりと一家で脱走。主人公には愛想良く手を振ったりしていて可愛い、でも、人間たべよな。とか思っている視聴者までもを懐柔して見せる。もうこれはやり手でしかない。
最後にとりあえず、お約束として主人公の行動にはクマったものだと言っておこう。
撃退法
麻酔銃で眠らせる
END
殺されるのは可愛そうなので主人公が逃がす。
最後に独断と偏見によるおすすめ度
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