死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

映画に出てきたモンスターの紹介ブログです

『パペット・マスター』ヘリのやつの名前を調べる無駄な時間。

超あらすじ

弟の形見の人形を売ろうとしたら大変なことに 

 

パッケージはこんな感じ ↓↓↓ 

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※タイトルはパペットの後に中点

寸評

過去作とくらべて新しさはないけど十分及第

以下はネタバレです。ご注意ください。

 

 

 

 

 

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トゥーロンゾンビは今回は無視。

モンスター寸評

機械人形のモンスター。謎の紫色の水晶のような石を原動力にしており、かなり長時間(永遠?)に行動可能。トゥーロンの命令を察知すると自動で活動を開始する。

 

ナチスの協力者であったアンドレトゥーロンが作成した機会人形。トゥーロンの声に反応して活動する。何種類ものバリエーションがあり、個体に応じた武装を持っている。

 

本編では、右手がナイフで左手がカギになっている「ブレード」、火炎放射器を持つ「トーチ」、人間の体内に入り込み操る、「ミニ総統」、足がタイヤの「メカニカー」の他、怪力の「ピンヘッド」頭がドリルの「トネラー」他、手がプロペラで飛ぶ個体や、能力が不明のままな顔がトカゲの個体、動物風の個体などが出てくる。名前を頑張って海外サイトで調べたが、自分が嫌になってきたのでやめる。

 

指令がない場合は普通の人形で、一度トゥーロンの指令が下ると殺戮を開始する。かなり高性能の知能を持っており、背後から忍び寄ったり、人の行手に先回りしたり、陽動をかけたりできる。また、人を操るミニ総統にいたっては操る死体を一般人として主人公たちに紛れ込ませて、一瞬の隙をつき警官から銃を奪い、2名を素晴らしいフォームで射殺、さらに反応した刑事と相打ちになるという、訓練された人間でも難しい行動を取れる。

 

目的は性的少数者ユダヤ人などの排除と主人公たちは予想するが、劇中では基本的には無差別に殺戮を繰り返す。

 

人形であるために、拳銃が直撃すれば壊れるし、起動していない状況であれば成人男性の力で壊すことは容易であるが、反面で攻撃性能が高く、多くの個体が一撃必殺に近い能力を持っている。

 

紫の石(水晶)が埋め込まれており、これが各種性能を支えていると見られるが、この石が何かは不明。この石を取り外せばモンスターを無力化出来るが、破壊自体は石をどうこうしなくても出来る、むしろ電波や音声がシャットダウンされると自動的に停止するので、そちらを狙った方がいいだろう。

 

モンスターとしては暗殺に特化した性能であり、複数体が建物の中に潜むような状況下ではかなり強いものの、正面から一対一で決闘するような戦いに向かないために強さは低い。死体まで動かす紫の石の万能さと何故だか量があることを踏まえて脅威度はそこそこ高い。

 

撃退法

銃などで壊せる。命令を発信する装置を壊す。

END

主人公が悲嘆にくれながら漫画を売る。 

最後に独断と偏見によるおすすめ度 

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注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。

 

各表の基準はこちらからどうぞ。⇓⇓⇓

korekaranoeiga.hatenablog.com

 

現在までに紹介した映画の索引はこちらからどうぞ。 

映画50音索引 - 死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

モンスターの教科書はこちら

 

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