『ディープ・ライジングコンクエスト』使い回しの様式美
超あらすじ
なんかメガロドンがいるぞ。
パッケージはこんな感じ ↓↓↓
寸評
CGの使い回しが楽しみポイント
以下はネタバレです。ご注意ください。
モンスター寸評
古代生物、海溝の深い場所で生存していたが、海底ケーブル工事によって出てきて暴れだした。その人の味を気に入ったのか海岸にまであらわれるようになる。巨大だが生物。
全長20メートルに及ぶ史上最大のサメ。当然のごとく絶滅したはずだったが、海溝の奥深くに生存しており、敷設した海底ケーブルの電波に寄ってきてケーブルを寸断。修理に来た人間を襲い、その後は主人公がいるビーチの近くまでやってきた。海溝は深いからね。そりゃいるよね。魚とかあんまりいなさそうだけど餌とかどうしていたんだろう。
序盤は4.5メートルの赤ん坊メガロドンしか現れないが、それでもトレジャーボートの底を突き破って人間を襲うほど獰猛でパワフル。赤ん坊を倒したことで怒りながら現れたメガロドンのママ成体は中型クルーザーをも平気で破壊する。
サメにある電流を感知する器官のせいか電波に反応してしまい海底ケーブルに噛み付くので困りもの。また海中でもフゴフゴと鳴く。
無防備な状態で襲われれば如何ともしがたいモンスターではあるが、所詮動物であり、ちょっと調査船が居場所に当たりをつけて撒き餌をするとすぐに寄ってくる。やはり深海の食料事情は悪いのだろう腹ペコだったようだ。
いくらなんでも簡単に見つけられすぎで、巨大な割にシャチにやられて絶滅したのもうなづける馬鹿さ加減。海溝に身を隠して生きながらえるのが分相応だったのかもしれない。
モンスターとしての見栄えはなかなか良いが、圧倒的有利な状況を活かしきれてないし、すぐに寄ってきて見つけられるので討伐は比較的容易。どの程度の個体数がいるかにもよるが、海底ケーブルの切断という経済的なダメージを含めて脅威度はおまけしておく。
撃退法
潜水艇を囮にして魚雷を打ち込む
END
帰っていく主人公を後ろから見ているようなカメラ、
最後に独断と偏見によるおすすめ度
注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。
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