『ビラボン』お前、その女捧げたあと素手でどうすんの?
超あらすじ
実家の側に何かいる
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寸評
俳優は悪くないけど映画的な見せ場が少ない
以下はネタバレです。ご注意ください。
モンスター寸評
オーストラリアの伝説の妖怪。水辺に棲んでおり人間を憎んでいる。劇中のセリフでは数体いる様な表現がされるが、本当にいるのかは不明。 神話の存在ではあるが物理的に存在している。
世界を作った虹の蛇が生き物とかを守るために力を与えた賢者バイアミに反発して聖なる生き物を食べて、呪われた男が変化したというアボリジニの伝説に語られるモンスター。男が水に呪いをかけたともバイアミに水に封印されたとも言われている。しかし伝説とは裏腹に複数体いるようなセリフがある。
オーストラリアの伝説のモンスターであり、バンニップとかバニップという呼称で有名。ちなみに実際に現実でもシドニー大学の博物館にこのモンスターの骨が飾られているそうで、なんというかオージーっていいやつなんだろうと思わせる。まぁほら国の成り立ちとかに目を瞑ればだけど。モンスターとしては由緒正しい。
妖怪や精霊の一種であるが物理的に存在しており、捉えた人間を住処であろう洞窟に蓄えていた点から肉食の動物という一面がある。同時に女性を支配下に置いて使い魔のように使役する能力を持っており、引き込まれた女性は人間を誘き出すように働き、また共通点のある女性を三人使役することで真の力が発揮されるという。共通点というのが曖昧でなんだかわからないが劇中では主人公グループの優男と関係を持った女性3人という括りだった。下世話かつ説得力に欠けるシナリオである。
3メートルの筋肉質な体で四駆を軽く持ち上げ、銃弾を弾く硬い皮膚を持ち、時速50キロ程度で走る他、木に登ったり泳いだりと敏捷性に優れ、またアボリジニの言葉を話す知性があり、木や岩に擬態することもできる。使役する女性を介して人間を催眠にかけるような素振りもありかなり完成度が高いモンスター。
分析して武器化(兵器化の誤訳かも)して一攫千金と主人公の義父が思ったのも無理はない。
アボリジニに伝わる各種道具に異様に弱く、木の棒や粘土、ブーメランが有効。また尺八のようなメガホンを通して息(音)をぶつけると動きを止めたり、長く当て続けることで爆発させられる。
3人の女性を従えるとどの程度の脅威になるかは未知数であるが、致命的な弱点がありながらもモンスターとしての評価は高い。
撃退法
アボリジニに伝わる笛?メガホンのようなもの、棒と粘土や槍じょうの棒
END
主人公たちがどこかへ旅立つ
最後に独断と偏見によるおすすめ度
注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。
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独断と偏見に満ちた内容ではございますが、お楽しみいただければ幸いです。また明白な誤りや誤字等がございましたら大変お手数をおかけしますが、訂正した内容で同内容のブログを作成して上げていただくかコメントにてどうぞお知らせください。わたくしの自尊心が傷つかないように丁重かつわかりやすくご指摘いただけますと幸いです。