死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

映画に出てきたモンスターの紹介ブログです

『MEGARODON ザ・メガロドン』モックバスターらしいといえば。

超あらすじ

沈没したロシア潜水艦を救助したらサメがいた。 

 

パッケージはこんな感じ ↓↓↓ 

f:id:toush80:20210610153454j:plain

寸評

パニックというよりはアドベンチャー風味。

以下はネタバレです。ご注意ください。

 

 

 

 

 

f:id:toush80:20210610153448j:plain

モンスター寸評

脈絡なく生存していた太古の生物。ロシア潜水艦が地底を掘るドリルの音でおびき寄せられてこれを撃沈、通りがかったアメリカ軍の駆逐艦と戦闘を開始した。

 

2300万年前から360万年前くらいまで生息していたサメの一種。最大で体長20メートルにも及ぶと言われており、史上最大級の肉食生物と言われるが、今のところ十分な史料は発見されておらず実の所大きさは不明。映画内ではどう見ても30メートル以上、シーンによれば50メートル近くあるように見えることもある。流石にパッケージのサメはデカすぎるが。

 

ロシア潜水艦が地底ケーブルを掘り起こすための作業音に反応して出現した。音や匂いに敏感に反応する。

 

かなり歳をとっているようで全身に傷があり、小火器程度の多少の攻撃ではびくともしない。ゴツさを感じる直線的なデザインのモンスター。大きさに伴って当然食欲旺盛でクジラを一飲みで呑み込むシーンやボートごと人間を食うシーンがある。攻撃性というよりは巨大なのでエネルギーが多く必要という感じだろう。

 

泳ぎは当然得意で瞬く間にレーダーの範囲外まで離れる他、平気で潜水艇よりも深く潜る。海中ではまさしく縦横無尽。海の王者をかけてアメリカ海軍と真っ向から勝負するが、所詮動物であるために簡単に誘き寄せられ、爆薬を設置した駆逐艦に突進、自爆に巻き込まれた。

 

強さは大きさから少し高めではあるものの簡単に誘き寄せられてしまうために対処は比較的容易であり、脅威度は低い。

 

撃退法

 爆弾を艦艇に詰め込んで自爆に巻き込む

END

自爆のスイッチを押してくれた将軍に敬礼。

エンドロールのあとにサメが映るがこれはメガロドンではないと思う。 幼体かもしれないけど。

 

最後に独断と偏見によるおすすめ度 

f:id:toush80:20210610153451j:plain

注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。

 

各表の基準はこちらからどうぞ。⇓⇓⇓

korekaranoeiga.hatenablog.com

 動画はこちらから⇓⇓  

 

現在までに紹介した映画の索引はこちらからどうぞ。 

映画50音索引 - 死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

モンスターの教科書はこちら

 

独断と偏見に満ちた内容ではございますが、お楽しみいただければ幸いです。また明白な誤りや誤字等がございましたら大変お手数をおかけしますが、訂正した内容で同内容のブログを作成して上げていただくかコメントにてどうぞお知らせください。わたくしの自尊心が傷つかないように丁重かつわかりやすくご指摘いただけますと幸いです。