『U.M.A. 2014フォレスト・モンスター』ほんとに出た。じゃないんだよ。
超あらすじ
ビッグフットを撮影しに行く
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寸評
だれるけど主演二人は悪くない。
以下はネタバレです。ご注意ください。
モンスター寸評
モンスター化した人間。理性が無くなっているようでサルなどと変わらない行動をとる。モンスターと呼べるかは微妙なラインであるが、ビッグ・フットの伝説に一役買っていることを考慮した。
何体かいるようだが、劇中に写るのは中高年の女性。パンツを履いているので元は社会で生活していた人間であり、パンツしか履いてないのでもう人間的な知性はないとわかる。パンツ一つで伝えられることは多い。猿のような吠え声をあげ主人公たちを遠巻きに見張り、精神力の限界を迎えたところで攻撃を仕掛けてきた。投石や棒を使う程度の知能はある。
96号線、通称ビッグ・フットバイウェイからビッグ・フットの撮影ポイントに至るトリニティ国有林の森林地帯に住んでいる。粗暴な人間というわけではなく、ただ完全に野生化しているようだ。ビッグ・フットとは似ても似つかないが伝説を補完したり、あるいは彼らも正真正銘のビッグ・フットの一員として生活していたのかもしれない。本来ならモンスターと言えない判定をしそうな所であるがビッグ・フットの正体である可能性があることからモンスターに採用した。
主人公たちは恐怖していたが、序盤はあえて攻撃をしようとしていたわけではなく、様子見に終始しており、よほどチャンスであったために襲ってきたものの、普通に帰ろうとすれば逃げ道を断つなどしてまで攻撃してきたようには見えない。もちろん銃などを警戒していたのもあるだろうが、生活は森の中で賄えていると考えられるためあえて襲う必要はないだろう、むしろ危険な侵入者を排除したという印象。
何体かいるが、それぞれが独自に世捨て人として森に入り野生化して、そのあと仲間になったとは考えられず一族ではないだろうか。外の人間を取り込むのなら主人公たちも仲間にされる可能性はあるが、その意思がない人間を組織に入れるのは、面倒で危険なので殺される可能性の方が高い。
モンスターとしては人間の体で人間の知性がなくなっている分、かなり弱く、森に入らなければ危険度もない。ビッグ・フットを探すために頑張って山に入り、いざ出てきたら無策。そして帰り道すら分からなくなるというバカでもない限り安全なので放っておくのがいいだろう。
撃退法
殺せば殺せる。
END
主人公が引きずられていき、どこかでヒロインの叫び声
最後に独断と偏見によるおすすめ度
注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。
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