『アナコンダvs.殺人クロコダイル』VSの後の(.)がなんかムカつく。
超あらすじ
アナコンダが逃げたので捕まえるとかクロコダイルが逃げて大変とか
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寸評
思いの他、ちゃんと無茶苦茶
以下はネタバレです。ご注意ください。
モンスター寸評
不死細胞の研究の為に、クロコダイルとアナコンダの交配種が必要という結論に至ったウェクセル製薬が実験の過程で逃がしたモンスター。アナコンダは強いがワニはそうでもない。
ある種の蘭のエキスにアナコンダが脱皮時に分泌する物質を混ぜると、細胞を再生させる物質ができ、それは不死の研究に役立つ。ただこのままでは人間には毒になるために、産卵する直前のクロコダイルに組み替えた遺伝子を注入して、アナコンダをどうにか上手いことすれば産まれるクロカコンダを使えば、どうにかなる感じ。と考えたウェクセル製薬がクロカコンダを作ろうとして、変異細胞を注射したアナコンダと産卵前のクロコダイルが逃げ出したのが本作のモンスター。
上記の実験をやけに凶暴なワニが多いと噂のブラック湖の自然保護区で行っており、アナコンダとクロコダイルの逃亡時にワニを外に出さないようにしていた、柵が壊れて餌を求めて逃げ出したので、本作のモンスターは強化アナコンダ二匹とワニ百体(劇中出てくるのは20体)くらい。
アナコンダは劇中でグリーン・アナコンダと呼ばれているが通常のグリーン・アナコンダ(オオアナコンダ)でも希少な種であるらしく、また変異細胞を注射されていることで異様な強さになっている。自動車に巻きついてグシャグシャにしたり、鞭のように体をしならせてワニを爆発させたりする。スピードもかなり早く自動車と遜色ないスピードで森を走る。オスが5メートルくらい、メスが8メートルくらいの大きさ。
クロコダイルは凶暴性が高いというものの、普通のワニであり、よく人間を襲うが、銃弾が当たったら数発で死ぬし、車に轢かれても死ぬし、何故かよく爆発する。ヘビに巻きつかれても爆散していた。極め付けはヘビを何体かのワニで噛み付いて倒そうとしていたが、噛み切ることが出来ずにずっとハムハムしていた。殺人クロコダイルとか書いてある割にワニ映画界でも最弱レベルの咬合力である。
モンスターとしてはワニは論ずるレベルになく、アナコンダも攻撃力は強いが、耐久性はそれなりで手榴弾なら爆破できる程度の強さ。繁殖したこととあまりにも高い攻撃力は評価するがどちらもそこそこ強い止まりと見るのが妥当だろう。
撃退法
撃ったり爆破したり。
END
アナコンダの卵が孵るシーン
最後に独断と偏見によるおすすめ度
注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。
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