『アンツ・パニック 巨大蟻襲来』面白い方のアンツパニック。
超あらすじ
荒野でパーティーしてたら廃墟を見つけて・・・
パッケージはこんな感じ ↓↓↓
アンツ・パニック 巨大蟻襲来 [ ハリー・リスター・スミス ]
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寸評
キャラクターが魅力的で面白い。
以下はネタバレです。ご注意ください。
モンスター寸評
エイリアンの遺伝子を混ぜ込まれたアリとクモの合体生物。基本的にデカいアリ。かなり頭がよく統率された行動を取る点が脅威であるが、耐久性は低い。
軍需最大手、ヘルメットからタッチパネルまでなんでも作るシケイン産業が開発したモンスター。リザードブレスという場所に落ちた隕石から採取されたエイリアンの細胞を移植されたヒアリとクモの混合生物。人類の役に立つ生物の研究とシケイン産業のレナード博士はいうが、それにしてはなかなか殺意の高い組み合わせに見えて仕方ない。
1951年からおそらく最近まで会社の管理下にあったが、知性の高いリーダーを要する実験グループの第9群がエサの時間に反乱を起こして人間を研究施設から追い出し研究施設を根城にしているモンスター。
見た目は3メートルほどのアリで背中に棘のような毛が生えている。車を投げ飛ばすほど力が強く、10メートル先の人間に物を投げて頭に当てるくらいの器用さを持つ。蟻酸を噴射して攻撃することもある。知能がかなり高く扉に頭をぶつけた仲間を笑ったり、そのことに怒って見せたりもする。また分泌物で構造体を作られる。遺伝子操作によりエタノールがないと受精できなくなっており、酒を飲むことを好む。
見た目だけでなく、アリの習性を強く持っておりコロニーを作り、仲間の死体のフェロモンで警戒を強めたりする。レナード博士曰く、エイリアンの要素は巨大化させた点だけで、アリはもともと強いとのこと。アリにしては外骨格はそれほど硬くなくてハンドアックスで殴りまくるくらいで殺せる。人間を捕まえて卵の周りに餌として蓄える習性もある。
大型の羽アリもおり、一番大きい個体は20メートルほど、こちらはクモの形状や性質が強く残っており、糸を吐いて攻撃してくる。こちらが女王アリではないかと思うが、第10群と呼ばれるグループかもしれず断言はできない。また大きさによらずにどのモンスターもサブマシンガンで殺せる。
動物としてはかなり強いが、耐久性が低く比較的駆除が容易であり、繁殖力が限定的なことからモンスターとしての評価はそこそこ。
撃退法
銃で撃つ、女王も銃で撃つ。最後は巣穴をアルコールでどーん。
END
必殺マンが出てきて感動もつかの間、生き残りのアリが出てきてよし戦うぞで終了。
最後に独断と偏見によるおすすめ度
注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。
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