『ローン・ウルフ 真夜中の死闘』見た目は着ぐるみ。中身は獣。ジェームズ・グリフィン。化け物さ。
超あらすじ
盲目の退役軍人が引っ越しした先は危険な場所だった。
パッケージはこんな感じ ↓↓↓
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寸評
賛否両論らしいが非常に面白く熱い映画だと思う。主人公がカッコ良すぎる。
以下ネタバレ含みますご注意ください!!
モンスター寸評
狼男、噛みつき感染ができるので脅威度はやや高いが、モンスターとしてはまだ何とかなる部類に入るだろう。噛みつかれて狼男になった場合は知性が著しく弱まっているように見える。
ジェームス・グリフィンという人間が持つ遺伝的な体質だか一族の呪いだか。本人は比較的真っ当な人だったっぽくて元々は救いを求めていたようだ。かわいそうではあるが、本質はモンスターなのがまた悲しい。
見た目は狼男でなかなかの着ぐるみ感があり、恐ろしさよりも愛嬌すら感じる。正直言って人間の頃の方がちょっと、その。なんだろう。いやなんでもない。
満月の夜に変身して動物を狩っていたが主人公の引越しの少し前から人間を襲い始めた。変身すると2メートルほどの狼男になり力がかなり強化される。反面耐久性は人間とさして変わらないために武器があれば戦えるし、犬に襲われるとひどい怪我を負う。戦闘技術は持たず肉体が強化されただけと言える。
噛みつき感染で、噛まれた人間を支配した上で狼男にできるがその場合は知性が低くオリジナルとは差異がある。人間との間に子供を作ればオリジナルを増やせそうではあるが、ちょっとジェームスには難しいかもしれない。いや、個人の感想なんだけど。
主人公は銀の銃弾を用意したが、有効だったかはわからない。なんせ普通に死ぬ。人間性が高く倫理観を持っているところが弱点と言えるだろう。なんらかの間違いで性質を受け継いだ悪党が現れた場合は感染増殖で脅威度は段違いになるはずで、本能を恐れて抑え続けてきたジェームズもある一面では英雄なのではないだろうか。
ローン・ウルフとは主人公とジェームズの二人を指しているのだろう。
撃退法
銃などで殺せる。
END
主人公の息子が葬式で弔銃を放つ。
最後に独断と偏見によるおすすめ度
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