『ＴＨＥ ＭＵＭＭＹ ＶＳ ＦＲＡＮＫＥＮＳＴＥＩＮ マミーＶＳフランケンシュタイン』
超あらすじ
マミーを発掘してきた大学。別の場所では怪しい人体実験
パッケージはこんな感じ ↓↓↓
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寸評
意外とちゃんとしてる。意外と。
以下ネタバレ含みますご注意ください！！
モンスター寸評
両者ともに人型肉体派モンスター。見た目のおどろおどろしさに比べると能力は凡庸でモンスターとしては可愛い範囲。それにしてもここまで有名なモンスターが二体もたまたまいるこの大学って何？
超有名モンスターの夢の競演。しかしこのドリーム感の薄さが隠しようもなく慎ましい。微笑ましい気持ちになる。
その慎み深さの理由はモンスターとしての特徴に起因するものだろう。両怪物ともに肉弾オンリーの超不器用なモンスター。フランケンはともかく王族兼呪い属性でなぜ殴るしかできないのだミイラ男。ボロボロの剣を持ってる場合じゃない。
パワーはややフランケンが勝るが、だいたい同程度。人間を一撃で殺せるのでヒグマほどだろうか。
フランケンは当初予定していたパーツの脳がゴタゴタで潰れてしまったので、そのゴタゴタの原因となった悪党を殺してそいつの脳を入れており、当然のことながらビクター博士を恨んでいるし、悪事を働く。博士。あなた以外全員がそうなるんじゃないかと思ってました。
ミイラ男も元王族なので武術訓練くらい受けていても良さそうであるが、そんな素振りはなく、動きの鈍い二体の真正面からのプロレスが繰り広げられる。ダメージが通っているのかもわかりにくいために、戦闘の進展が感じ取りにくいこれはいつまで見なきゃいけないんだろうか、とふと怖くなるがそんなには時間は掛からないので安心して欲しい。
両者とも強力だが特殊な技はなく、そこまで恐ろしい相手ではない。
撃退法
各種攻撃は普通に効く。ミイラ男は心臓を抜き取る。カーターは頭を手斧で断ち割る。
ＥＮＤ
フランケンの研究にあこがれる大学生ウィリアムが実験テープを手に入れる。
最後に独断と偏見によるおすすめ度
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