『スパイダー・シティ』教科書通りのB 級映画
超あらすじ
ニューオリンズの町に変な蜘蛛が出た
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寸評
王道のB級モンスターパニック
以下ネタバレ含みますご注意ください!!
モンスター寸評
女王と子蜘蛛による群れとして一つの生物のような存在。シェールガスが豊富な地層に棲んでおり火を噴ける。女王が火を吐くシーンは無いがはく事も出来そう。
シェールガスが豊富な地層だから火を吐けるというのがよくわからないが、ともかく地層深くに住み無害であったが過剰な油田採取により起こった地震により住処を奪われ地表に出て人間を襲い始めた。虫としては非常に巨大に成長しており貪欲に獲物を襲う。じゃあ地下では何を食べてたんだよ。とかは言ってはいけない。だいたい酸素の少なさそうな地下で火を吐けたのかも不明。シェールガスが引火しないのかも不明であり、地下には不思議がいっぱいだということしかわからない。
巣を貼るタイプのクモではなく狩猟性の蜘蛛で行動的でニューオリンズ一帯に幅広く展開しているため、かなりの個体数を誇っている。その個体数から脅威度は高い。
数多いるコグモは脳がなく神経の反射のみで動いており、知能は全て母蜘蛛が担当している。
ただ子蜘蛛と言っても産卵器官を備えており、人間に突き刺すことで卵を産みつけ繁殖する。糸を吐いて獲物を拘束することもできるため小型とはいえ殺傷能力は高い。反面防御性能はスピードも含めて普通の虫レベルでその気になれば危険だが殺せる。
虫としてはかなり強い程度の子蜘蛛に対して母蜘蛛はモンスターの中でも強いと言っていいレベルで巨大でスピードも早くバズーカにも耐える外骨格を持っておりボスの風格は十分。しかし終盤は単独行動しており山ほどいるはずの子蜘蛛を護衛に使うこともない。ついでに主人公たちを追いかけて町に飛び出てきたはずだが巣を貼るのに良さそうなビルを見つけるとそちらに集中してしまい自分の死を招いた。所詮は虫である。
当たり前の話として母蜘蛛が死ぬと一族郎党潰れて死ぬ。これはモンスター映画の常なので合理的な説明はもちろん不要なのだ。
撃退法
子虫は普通に殺せる。母虫は外的な刺激では討伐は難しく胎内に入り、ガスの詰まった器官に引火させて爆破した。
END
主人公が無事に生還して、海に流れた最後の一匹であろう子虫が死ぬシーンで終了。
最後に独断と偏見によるおすすめ度
注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。
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