死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

映画に出てきたモンスターの紹介ブログです

『スクリーム・オブ・バンシー~殺戮の妖精~』物をしまう時は、外側になんか書いとかないといけない。

超あらすじ

大学で変なものを見つけたら呪われたので大変

 

パッケージはこんな感じ ↓↓↓ 

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寸評

シンプルなお化け映画 

以下はネタバレです。ご注意ください。

 

 

 

 

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モンスター寸評

 一応有名な部類の妖怪。ファンタジー世界ではよく出てくるけれど、一般人はまず知らない絶妙なラインといえるだろう。北欧の妖精の一種ではあるがあちらでは妖精とは大体妖怪も含んでいる。

 

醜い老婆の姿などで人を驚かせ、大きな叫び声を上げる。それを見た人は死を受け入れるまで呪われてしまい、またつられて叫び声を上げた人物は命を奪われる。即死判定待ちのモンスター。

 

中世アイルランドかどっかで箱に封印されて、その箱をアメリカの大学の偽の壁の向こうに隠されていたが、メモを貼るとかしてなかったために封印が無邪気に開けられてしまいアメリカに現れた。

 

呪いのハードルが異様に低く、実際に見る意外にも動画で見たり呪われた者から話を聞いたりしても呪われる。その後の即死判定攻撃からするとチートである。

 

その突出した殺傷能力の他に変身や軽度のポルターガイスト、かなりの腕力に不死の特性に呪い対象へのテレポートを持っておりかなり多彩でバランスがいい、あなたが魔王なら是非ともパーティーに入れたいスペックと言えるだろう。

 

しかしながら能力の多彩さの割に知性はそれほどなく、待ち伏せされてようが殺害対象のもとにノコノコ出向くし、能力がバレてしまってもひたすら叫びを繰り返す。そう攻撃が即死魔法しかないのである。これではヒットポイントがある分回復できないクリフトという感じ。つまりいらない。

 

妖精というが物理攻撃がしっかりと効くために、聖なるなんか尖った二股の何か尖った槍?なんせ尖ったものでさせば刺さるし、なんならショットガンでもしっかり効果が出ている。この防御性能はロマサガではなく、ドラクエのモンスターに近い。物理無効とかおっさんには面倒臭いだけなのだ。

 

一応、擬似的には不死であるが首を体から外すことで動きを止められる。バンシーの首を取るため専用の箱があり、それを被せると倒せる。この箱がなければかなり厳しい戦いになりそうな感じはするが、叫ばなければこちらの負けは薄いために案外なんとかなるモンスターである。

 

よく見ると初見殺しのびっくり箱にすぎない。

 

撃退法

なんか聖なる箱 

END

箱で首を封印して大学に隠す 

最後に独断と偏見によるおすすめ度  

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注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。

各表の基準はこちらからどうぞ。⇓⇓⇓

korekaranoeiga.hatenablog.com

 動画はこちらから⇓⇓ ってないわ。 

 

 

現在までに紹介した映画の索引はこちらからどうぞ。 

映画50音索引 - 死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

モンスターの教科書はこちら

 

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