死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

映画に出てきたモンスターの紹介ブログです

『スタング 人喰い巨大蜂の襲来』ぎゃー、いててて。のやつ

超あらすじ

田舎のパーティー会場に蜂が襲来 

パッケージはこんな感じ ↓↓↓ 

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寸評

シンプルなモンスターパニック。良い。 

以下はネタバレです。ご注意ください。

 

 

 

 

 

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モンスター寸評

地中性の蜂の突然変異種。繁殖力が非常に高く、女王から卵、幼虫と成長するパターンと獲物に上付いた卵から数分で成体を成長させるパターンがある。生物として強い。 

 

形はジガバチとアナバチにちょいスズメバチを足して3で割ったような形。基本は黒色だが、いくつかミニ四駆みたいな色合いの個体も見られた。

 

もともとその地域にいた普通のアナバチか何かが、製薬会社で余った成長ホルモンが混ぜ込まれた肥料で育った植物や草食性の昆虫を食べたことで変異したモンスター。序盤は5センチ程度の大きめの蜂の大群であるが、この蜂に刺された人間は昏倒し、またその際に産み付けられた卵が数分で成体にまで成長して体を食い破って出てくるために刺されると死ぬ。

 

成体は産み付けられた生き物の大きさに比例したサイズで出現し、人間に産み付けられた卵はすぐに1メートル程度の成体となる。このせいで中盤以降は大型犬程度の大きさの蜂がわんさと出てくる。ほんとホルモンの凄さを感じる。

 

かと思えば、女王バチのような個体からは卵、そしてそこから幼虫が生まれており、繁殖方法が二つある稀有な生き物。ホルモンってすごいんだね。

 

高い攻撃性能と繁殖力を持っており、脅威度が高いが反面で防御性能は低く、1メートルクラスの個体でも重いもので殴れば死ぬ。ステータス振りが徹底している。

 

生存者の一人富豪の馬鹿息子に卵を植え付けたら際には、どういうわけだか寄生獣のミギーのように本人との共存を果たしており、進化の可能性の高さを感じる。

 

ラストには牛から産まれたと思われる個体の大群も現れており、成長速度と世代交代の素早さから拡張性が高いモンスターと言えるだろう。

 

撃退法

殴れば殺せる。ラストはガスを地下室に充満させてドーン 

END

牛から生まれたとみえる巨大蜂の大群が襲来してきて、終了。

 

最後に独断と偏見によるおすすめ度 

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注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。

 

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korekaranoeiga.hatenablog.com

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