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『テイキング・オブ・デボラ・ローガン』裸のババアと格闘

超あらすじ

アルツハイマーの研究中に被験者の様子がおかしいことに

 

パッケージはこんな感じ ↓↓↓ 

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寸評

試みは良い。

 

以下はネタバレです。ご注意ください。

 

 

 

 

 

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モンスター寸評

 難病を克服するためにネイティブアメリカンの儀式を行った中年男性。5人の少女を生贄にしようとするも四人目で、デボラに阻害されて殺されてしまった。悪霊化してチャンスを待っている。 

 

ALSを発症したことを苦にして、その活路に不死身を得られるネイティブアメリカンのモナカン族の儀式「血を流す花」を試みた中年医師の霊。儀式のために初潮を迎えた少女を五人生贄にしようとしている。相変わらずのコスパの悪さである。

 

四人の犠牲者を出した時点で今回の主人公であるデボラ・ローガンに暗殺された為に、彼女を恨んでいる、不死身まであと一歩だったせいか悪霊化に成功して彼女に取り憑いていた。とはいえ悪霊としては身分が低いのかデボラが病を得るまでは表に出ず、彼女がアルツハイマーを患ってからようやく活動を始めた。

 

正体を隠す気があまりなく、これはアルツハイマーどころじゃないんじゃないか。と誰しもが感じるような行動をとる。いざバレたら軽い念動力とババアデボラの身体性能をフルに発揮する能力しか持たないので、ババアごとやられてしまう懸念もあるのになかなか大雑把。

 

とはいえ、念願の少女を手に入れ頭を飲みこむことで、どうやら儀式は成功したようで5人目の女の子に乗り移った。「血を流す花」の儀式の締めは血を流さないと言うことに気づくのは、結果を知らなければ無理であり、一般人の主人公たちにもどうにもならないだろう。

 

犠牲になった少女たちは気の毒だが、もともと病気の克服が目的であり、目的が達成された以上は被害が大きく出るのは、乗り移った少女の体が衰えた時にまた5人の少女が犠牲になるかも。ということと残酷すぎるデジャルダンの性質であるため、一般のシリアルキラーの域内と見て脅威度は低めに設定した。

 

撃退法

ミイラ化した本体を曰くの場所で燃やす 

END

 救ったはずの少女の意味深な笑み

 

最後に独断と偏見によるおすすめ度 

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注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。

 

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