『レプリカズ』キアヌで誤魔化してはいるが
超あらすじ
家族が死んだので、化学で復活させる
パッケージはこんな感じ ↓↓↓
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寸評
ちょっとうすっぺらいが、二流スリラーとしては一流
以下はネタバレです。ご注意ください。
モンスター寸評
主人公が実験の成功を求めて自らの意識を転写したロボット。自分が主人公でありかつ二番手である事を肯んじており、犠牲となるが、 高い技術力を活かしてセカンドライフに挑むことになった。
映画のメインである、復活家族たちは、いろいろ考えた結果、クローンというだけではモンスターとはいえないので当ブログでは守備範囲外とみなす。
主人公の記憶が転写されたロボット、ウィリアムについては、人間の記憶を持ったロボットということで、まぁモンスターと言えなくもないかなと。これが人型ロボットではなくてコンピュータに記憶があるという形と考えると素直にモンスターと言えそう。
通常のパターンだと主人公本人となりかわろうとしたり、暴走したりするものだが、ウィリアムは優秀な科学者の精神だけあって状況を冷静に把握して自らを犠牲にした。
人間の記憶と精神を他人に移し替える技術を会得しており、この金儲けに利用することで追手を誤魔化し主人公家族を逃した。
とここまではモンスターといえる要素はないのだが、元々のウィリアム本人が善悪の区別が曖昧である点が問題。できるならやってしまう性格とやれてしまう能力を持った精神が人間とは言いにくい体を持って活動しており、脅威度のポテンシャルが高い。
戦闘に置いても軍人を軽く制圧できるパワーを持っており、戦闘タイプではないにしても人間と比べて強い。
映画内ではモンスターとして描かれていないがやっていることは、倫理的に非常に危険であり描き方次第ではモンスターとして描かれていても変わりないように思う。愛さえあればOKというのは異常者の常套句。
撃退法
壊そうと思えばマシンガンとかで
END
アラブの金持ちを相手に商売をしているウィリアム(ロボ)
最後に独断と偏見によるおすすめ度
注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。
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現在までに紹介した映画の索引はこちらからどうぞ。
映画50音索引 - 死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。
モンスターの教科書はこちら
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