死ぬまでに見ておくべきモンスター映画はモンスター映画全部です。

映画に出てきたモンスターの紹介ブログです

『ムーントラップ』パッケージトラップ発動。貴様はゲンナリする。

超あらすじ 

謎の宇宙船からミイラと機械を持って帰ったら大変なことになる。 

パッケージはこんな感じ ↓↓↓ 

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寸評

現代では厳しい視聴になるが当時でもやや退屈かも。

以下ネタバレ含みますご注意ください!! 

 

 

 

 

 

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モンスター寸評

安全を確認すると周囲の金属や機械を取り込んで戦闘ロボットとなる。 周囲の機材によってさまざまな形のロボットになり、人間の死体をとりこんでいる個体もある。総じて固く頑丈。

 

普段はラグビーボールのような金属の塊。中身は空洞と言われていたが、間違いだった。実態は未知の惑星の全自動兵器。堅い殻に守られた人工知能付工作機械とでも言えばいいのだろうか。

 

周囲に人がいなくなるとカメラが中から出てきて周囲を確認。その後アームが出てきて周りの鉄や機械を自分に取り付け戦闘ロボットとなる。その加工技術は地球人の技術以上でごく普通の材料からかなり頑丈な体を持ったロボットを作る。武器はもともと内蔵されている雷光を打ち出す装置。破壊力は限定的であり性能は技術水準からすると低い気がする。

 

出来上がるロボットは運動力学など完全に無視した四角い人型ロボットで機動性は全く無視。とにかく頑丈であればいいという設計思想を持っており携行ライフル程度では有効打を与えられない。狭い場所での近距離戦では恐ろしいが距離を開けてスナイパーライフルなどが使えればそれほど怖くない。

 

非常に技術力は高いが、せめてラグビーボール状態の時に車輪を出して移動できたりしないと使用箇所が限定されすぎる。兵器としてはかなり頭が悪い。ハイスペックなのに使い道がなく自らは積極的に動かない。という高学歴ニートのような兵器である。

 

そもそも作った宇宙人も壮大な宇宙船で地球のそばまで来ながら、宇宙船が故障して壊滅している、しかも、その故障は月面着陸船という、ろくな機能を持たないもので補填できることであった。ということを思えば頭はいいけど仕事ができない技術者集団だったのだろう。

 

撃退法

頭が弱点。最後は宇宙船ごとどーん。 

 

END

地球に落ちてきた、ロボットが廃車場で起動する。   

 

最後に独断と偏見によるおすすめ度 

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注意 管理人はモンスターパニック映画の観過ぎで正常な判断ができていない恐れがあります。

 

各表の基準はこちらからどうぞ。⇓⇓⇓

korekaranoeiga.hatenablog.com

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モンスターの教科書はこちら

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