『ザ・サスぺリア 生贄村の惨劇』アリでもゾウでも呼べばいい。
超あらすじ
田舎の村で変な信仰がある。
パッケージはこんな感じ ↓↓↓ ってないわ。不思議と似た映画のパンフでもどうぞ。
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寸評
スタイルは悪魔祓いかもしれない。
映像はしょぼいけど独創的で面白い。
以下はネタバレです。ご注意ください。
モンスター寸評
変な村の隠された信仰の対象。土着の神様だろうがもしかしたら妖怪という可能性もある。生贄をささげないと怒って人を殺しまくるので、いくら薬をくれると言ってもコスパが悪い。
2メートル半くらいの水が少し溜まった縦穴。穴が神様なのか水が神様なのか、セットなのかわからない。神秘とロマンの塊と言えるモンスターである。
結合という結婚のような儀式など、あまり明示されないがいくつかの掟があり、村人とは共生関係を結んでいる。
掟でも大切なのが、穴神への生贄。シャーマンである陶芸家に村民の顔のついた壺を無意識に作らせる。指定された村人は生贄として穴の上で首を切り裂き血を穴に注ぎ絶命する。このしきたりに従わない場合は村人を何人でも殺し、森をさまよう亡霊にしてしまう。そのため壺での生贄指名は絶対。絶対に引越した方がいい。
ただ少し待ってほしい。神秘とロマンの塊なのでもちろんご利益はある。村人が縦穴に入ると各種病気が治る。要はたまに生贄が必要な病院である。なるほど絶対に引越した方がいい。
かなり怪しいが神の一種であり、狙われると確実に殺されてしまうが、劇中ではその能力は穴神のある森の中に限定されているように見える。だから引越した方がいい。
撃退法
特になし。
END
陶芸家が主人公のツボを眺めている。
最後に独断と偏見によるおすすめ度
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